デッドスペース?だらけの写真ですが、 これは、島のゴミ中継所(refuse transfer station)の一部で、この季節に用意されるクリスマスツリーを捨てる場所。ちょうど一本ピックアップの荷台から下ろした人がいました。ゴミ焼却炉(refuse incinerator)がないこの島では、こうした緑のゴミは集められてすべて粉砕され、土を保護するマルチ(mulch)にされ、ホテル、農家、個人、誰にでも無料で分けてくれます。ちなみに、ツリーのサイズにこだわる親も多いようですが、次の言葉は至言です。Never worry about the size of your Christmas tree. In the eyes of children, they are all 30 feet tall.(お宅のクリスマスツリーのサイズを心配することなかれ。子供の目にはどの木も皆30フィートである)
Monthly Archives: 1月 2015
松林檎?
パイナップルの赤ちゃんです! ウズラの卵大です。もののサイトによると、英語では過去にフルーツの多くをappleという名をつけて呼んでいた時期があったとか。象林檎(elephant apple、びわもどき)、豚林檎(hog apple、ノニ)など数多く、果ては松ぼっくりまでpineappleと呼んでいたのですが、この南国のフルーツが”発見”されてその名が当てられ、元の松ぼっくりにはpinecone(松円錐)という新名がついたとのこと。ハワイのパイナップルは5月~8月が旬で、ナスのように年中なるわけではなく「常ナップル」の名を冠することは無理のようです。それにしてもappleという語、応用(application)の範囲が広い(extensive)のでした! これを無理して言えば、The APPLE-ication was extensive! (座布団来るかな?)
今日の『ラジ英』 You’re breaking up.
1月のテーマは「電話会話のいろは」で、今日金曜日は月~木曜日の復習です。相手の声がボツボツと切れて聴き取りにくいとき使う表現が、Sorry, you’re breaking up.で、直訳風だと「すみません、あなたは割れてばらけているところです」ですが、IDIOMとしての意味は「あのう、声が途切れています」。I can hear your voice only intermittently.と、客観描写して相手を感心させる手もありますが、こうした表現の方がより”体温”に近い響きがあります。ただこの表現までbreak upすると?!? やはり固定電話(land line)の安定感は得がたいですね。
「ラジオ英会話」(NHK第2放送)は、月~金が6:45 amのあと、0:25 pm、 3:45 pm、9:45 pmに再放送、土曜日は11:45 amに金曜の再放送、日曜日は4:30~5:45 pmに月~金の再放送があります。
インターネットで「NHKゴガク」の次のサイトを開き、最下段の「ストリーミング」からログイン手続きをすると1週間前のラジオ放送がすべて聴けます。 https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/kaiwa/
ANNUALからPERENNIALへ!?!
夢の学校
『オズの魔法使い』の禁煙サイン
STUMPED?
マーク・アキクサさんとOlowan
コラボコンサートでご一緒することのある、ネイティブアメリカンフルートの名奏者Mark Akixaさんと某スタジオで。マークさんは昨年「Olowan」というCDを完成されました。その最初にあるのが「祈り」。自然と共生し、持続可能な生活・文化を享受していた人種の魂を感じさせる素晴らしい英文ですが、その朗読を頼まれ、収録スタジオへ。OKを出してもらい、ホッと肩組みの瞬間です。CDには素晴らしい曲が並んでいます。
MARK AKIXAさんのオフィシャルサイト: http://ameblo.jp/markakixa/entry-11975318869.html