ハチが殺虫剤(pesticides)や除草剤(herbicides)の影響で消えつつある中、ハワイ州でも特に農業カラーの濃いハワイ島のスーパーで売っているショッピングバッグ。ハチがスタバの影で鳴いています。
このキャッチの元は、ジョン・レノンの1969年のアルバムタイトルにもなったGIVE PEACE A CHANCE(平和にチャンスをやろう 邦題「平和をわれらに」)という標語です。
give … a chanceは、「負けそうな、危ない状態にあるものに、盛り返す機会を与える」ことで、ここではpeaceをbeesに置き換えて、この偉大なる受粉媒介者(pollinator)を守り、再びその数を増やすよう訴えかけています。beesはその働きから見てAsです。
そして、この標語は世界中に出回っているようです。(「画像」で検索をお勧めします。)
もうひとつ、養蜂製品にもこうした言語遊戯が。
ちなみに世界最小ファーマーである私の唯一の誇りは、殺虫剤や除草剤を使わないことです。だから最小なのですが。
beesにも、peaceにも、チャンスを!
I hope to bee seeing more of you!