今夜(日本より一日遅れ)はblue moonの晩です。blue moonは、四季のひとつに4回満月がある場合に、その3番目の満月を言う。あるいは、同じ月に2回満月がある場合、2番目の満月を指す、といった定義があります。
ここから、once in a blue moon(まれに)という意味の慣用表現が生まれ、次のように使います。
I only see Mareo once in a blue moon.(稀男にはごくたまに会うだけです)
once in a while(時たま)は「しばらく(while)の中で1度」、once in a lifetimeは「一生に一度」で、once in a blue moonは「ブルームーンからブルームーンまでの間に1度」と解釈できます。その長さは平均2.7年とも言われます。
今年は7月2日に満月、そして7月ギリギリの31日がまた満月です。先ほど、その2番目が上がって来ました。
別に青くはありません。”blue”の語源は定かではありません。
A blue moon happens once in a blue moon.
これは、redundant(くどい)ですね。
中天あたりまで行きました。今回のパターンでのblue moonは2018年1月にまた来るようです。