「帆船日本丸を愛する男声合唱団」のお知らせ 6月1日2時

鎌倉芸術館で知人の鈴木哲雄さんが所属する合唱団の演奏会が行われます。


こちらは昨年のリンクです。
http://home.k01.itscom.net/ssnippon/
ここで昨年の演奏曲をチェックしたところ、海や船関連の特に英語の歌多し。
鈴木さんからは

>主にSea shantyと言って海の男の歌を歌っています。Sea shantyの他にも海に関する歌も取り交ぜて、気楽に聴いていただける演奏会です。

とのこと。
高校1年で独習したヒットソング以外の最初の歌はSailing, sailingで始まる英国の歌で、それ以来、なぜか現在まで、時折口をついて出て来る。ラジオ番組でもついパートナーのJeffさんと歌った記憶が・・・。不思議なパワーを持つ曲也。
当時、ソノシートに刻まれたその歌は男性コーラスだったと記憶(不明瞭)しているが、今回なんとオープニング曲がSailingだと知り、その偶然に驚いて開いてふさがらぬ口からまた:

Sailing, sailing, over the bounding main.
For many a storm and wind shall blow
Ere Jack comes home again.
航海だ 航海だ 波うねる海原を越えて
幾多の嵐や風が吹きまくるだろうが
ジャックが家に戻ってくるまでには

ereはbeforeの雅語でクロスワードの常連(であることはその20年後に知る)。
JackはJohnと共に英語圏歴史上の男性名の両横綱。ときに同じ扱いを受ける。
例:John F. Kennedy大統領のあだ名はJackであった。
JackはJack of all trades, Jack Frostなどのように男性の代表といった意味の他に、海の男性sailorも指す。
船乗りには他にも、(一説に)帆船ではコールタール(tar)を目止めに使ったことから、Jack Tarという名もある。

近所でもあり見に行かん。JackもJillも行きませう。

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