真昼に通り過ぎるといつも昼寝のオシロイバナ。
種類はいろいろあるようだが辞書にfour-o’-clocks とあり納得の夕刻。
今度は起きむくれに通り過ぎてみよう。
夕化粧なる名もある。中国語では洗澡花(風呂に入る時間から)、煮飯花(夕飯の時間から)とある。
その香りからだろう、「野茉莉」という名も。
なんとなく野茉莉込みそな昼寝草。
ここしばらく感冒につかまって30%人間。今日辺り70か。風邪のメッカはCambodia.といったレベルの作品しか出ない熱っぽさ也夏の昼。
そんな折、NHKテレビで中国語を担当される荒川先生から新刊をいただいた。以前に紹介したご本のこれは第3弾。漢字を知っている者を中国のストリートへと誘ってくれてそこであれこれ教えてくれる本だ。荒川さんはよく歩くそうで、それはencyclopedia としては当然かも知れない。
高校時代中国語を習った。「漢文」の時間。タテに並んだ漢字に返り点(✓)を付ける作業が中心で、動詞や目的語になる漢字をどうして見つけるのか僕には正にちんぷんかんぶんで個人的に「勘文」の域を越えることはなかった。こうした本があれば文化や生活も理解でき楽しかったろうな。
イエバエはhousefly、houseとflyの合成語。この合成要素をばらして、flyを動詞に見立て、Have you ever seen X Y?のパターンに入れ込み、
Have you ever seen a house fly?
と言えばええのです。これHave you ever seen?ジョーク。例をいくつか紹介します。お手すきの折にでもcompound wordsからお作りください。
Have you ever seen a cat fish?
Have you ever seen a fly fish?
Have you ever seen a complete bed rest?
Have you ever seen a sushi roll?
Have you ever seen a tool box?
Have you ever seen a door stop?
Have you ever seen a sun bathe?
Have you ever seen a back bite?
Have you ever seen a brain wash?
Have you ever seen a/an __________ ?
KOS
鯛焼きQ&A
Why did you learn to stop worrying and love their taiyaki?
Ken: Because it’s there (in the station building).
質問部分は名作映画 Dr. Strangelove「博士の異常な愛情」の長い副題をいただいたもの。
答えは、エベレスト山の登頂を試みた理由を訊かれた登山家マロリーの回答をそのままいただきました。
Why did you want to climb Mount Everest?
Mallory: Because it’s there.
なお、この簡潔な回答は名言として「山がそこにあるからだ」と子どもの頃に教わったけれど「そこにあるので」という訳がより近い。新聞社(NYタイムズ)の取材に「あるからだ」はないからだ。ただ、当時の僕は、男はそう答えるものだと漠然と思い込んでしまったのだから翻訳というものの力は大きすぎることがある。
とにかく店は近いし、一日数尾となると問題もあろうが、一日一尾なら心配はないから嬉し。
ちなみに「鯛焼き焼いた」は回文になるぞ! できた! と喜び、例によってグーグれば無念。世間知らずここに極まれり。(palindromesでグーグれば英語の有名処が出てきます)
ついでに be hooked on … は「釣り針にひっかかったように、もがいても・・・から離れられない」つまり「・・・につかまった・はまっている」というご存知イディオムで、これをいただいて
I’m hooked on taiyaki.
とすれば、人が魚に釣られたようでクールに違いないと思いまたグーグれば20数件のヒットがこちらを見つめている。その視線はいタイほどであった。タイトルは力不足。グーグれどきはとかく侘し。
KOS!
Had never been to Chigasaki, so there we were, home of the front man of the Southern All Stars. A few-minute taxi ride gets you to the Southern Beach.
It was a cool overcast morning with Typhoon Shanshan approaching. We took a stroll down the famous little beach. Lifeguards were nervous as the sea was getting pretty rough. Then, rejuvenated, we dared to take a twenty-some-minute walk back to the stationーa piece of cake!
A dog would call this “rough.”
More sprays.
A plover on the shore.
I’m a plover lover now.
Found my dad’s name in an unexpected place! Don’t know if I can ever stomach it.