Two phrases to remember: 2つの言葉

つらいときに

☆ This too shall pass. (これもまた去らん)

👉古代ペルシャの賢人たちに由来するという。tooとshallを高い音にして。

まだ収束していないことに

☆ It ain’t over till it’s over. (終わるまでは終わっちゃいない)

👉野球選手・監督のヨギ・ベラの言葉。野村選手と同じ捕手。ain’t は isn’tよりずっとカジュアル。ain’t、over、overを強調。

コロ名

日本語で概ね「新型コロナウィルス」か「コロナウィルス」。
英語では

1 COVID-19(コウvidナイnティーn)。固有の名としてthe抜きこのままで。フォーマルな響き。

  COVID-19 is still here.

2 the coronavirus(クrオウナvアイrus)。現在広がっている(最新の)コロナウィルスという意味合いで限定する冠詞theを付ける。アクセントは「オウ」に。

  Does heat kill the coronavirus?

3 the covid。「コロナ」に当たるような略称。

  Is the covid still here?

👉いま英語に「新型」を直訳して投入したとすると、「その新しい」という誤情報になる恐れがある。

a phrase to remember: 山を越えた

ピークを越えたと日本語化されているのが

be past the peak

/p/音の頭韻となる。世界中で

Maybe we’re past the peak. Maybe not. Who knows?

と使われている。このpastは前置詞。

食品なら

It’s past the expiration date.(賞味期限を過ぎている)

It’s past the sell-by date.(消費期限を過ぎている)

Optimist: It’s a couple of days past the expiration date, but don’t chuck/toss it/don’t throw it out. It’s fine.

a phrase to remember: 特効薬

They are trying very hard to find a ______ for COVID-19 right now.

この空所にはワクチン
vaccine(発音は英:VAKseen、米:vakSEEEN)
を注入できる。これで早くラクチンになりたいものだ。

ただ、広く「特効薬」という意味の、「銀の弾丸」

 a silver bullet

を埋め込むこともできる。
語源はあの「狼男」を倒す武器。
このモンスターはwerewolfと呼ばれる。「であった・狼」ではなく、wereは「男」で「男狼」ということだ。

満月の夜に変身し、悪さをする。それを倒せる武器の一つが銃に込めた銀製の弾丸だ。銀器や銀刀でもOKということだが、近寄らずにやっつけられる。中世の伝説。「特効薬」という意味でこのsilver bulletがイディオムとなった。

否定形で、This is not a silver bullet for the problems.(これはこうした問題の特効薬・完全な解決策とまではいきませんが)のように使われることもある。

 bulletは「バレt」でなく「ブレt」に近い。

なぜ銀なのか? Because it SILVER problem.という答えはそれほど適切ではない。

リトル・リチャード逝く

ファンではなかったせいか、逝去後に溢れ変える彼への称賛を理解できないでいる。NPRから来たメールの件名に、

 How Little Richard Changed the Course Of Music

とあった。この、

「リトル・リチャードがどのように音楽の流れを変えたか」

「リチャードが音楽の流れをいかにわずかしか変えなかったか」

と少なくとも数秒は、そう理解して、そのあとアハハをした。

ピアノの前に座って鍵飯と平行になるほどに頭を垂れるのがビル・エヴァンズで、毎日聞いても飽きない。リチャードは立って弾いたのは知っていたが、文字通り乗ったりもしたのだ! ジェリー・リー・ルイスと兄弟!ではなかった。

  Now I know how little I knew about Little Richard.

これからもう少し彼のことを知ることになるかも知れない。知るが2つ続いた。It might be a sign.

UFO早口言葉と発音

一息5回。

An unidentified flying object.

👉出だしのAn uniの部分を「ウナナイ」的に処理するとよいかも。an orange、an aide、an anpanなどもanは案外に大変である。英語は単語と単語の狭間を結ぶ跳躍力が要・急される。

UFOの発音はオンラインのOxford Learner’s Dictionaryなどに「ユーエfオウ」と「ユーフォウ」がある。「池」の向こうアメリカのMerriam-Webster Dictionaryも同様。
initialism(U-F-Oと一文字ずつ読む)とacronym(you-foeと1語のように読む)の両方あるので面白い。
Don’t UFOget it.と言ったら言い過ぎだろうか。

英国のあの摩訶不思議TVシリーズ「UFO」をチェックしたところ、やはり両者の発音が使われていた。ちなみにufology(ユーフォロジー)という学問もあるという。

a word to remember: 「再開する」

再び開く。reopen。主語はビーチ、デパート、公園、店舗、工場、and so on and so forth and so fifth and for …

自動詞

Schools may reopen soon.
The theme park is not going to reopen before July.

のように使用。

X reopens Y.というパターンもある。他動詞。

The city is going to reopen their libraries next week.

一部再開の場合partiallyで

Gyms will partially open later next month.

NYタイムズ記事のノックノックジョーク見出し



Knock knock.
 Who’s there?
飯野.
 飯野 who?
飯野vative business person!

飯野さんという方々に捧げることになったノックノックジョークの見本ですが、NY Timesは、ウィルスを除けるドア開閉の新発明器具紹介記事に、ノックノックジョークを使ったヘッドラインを持ってきました。生まれてそろそろ100年になるこのジョーク。昨日のことです。

Who’s there?のあと、いきなりpunch lineが来ますが、これは紙面の都合でしょうか。
大恐慌時代、このささやかなやり取り定型ジョークが国民の間で爆発的なブームを起こしました。
100年が経とうとする現在、また爆発するのだろうか。飯野です、心配しなくて、そういうことは。岡野心配を椎名さい。

👉walk through a doorのdoorはdoorwayというつもり。シリーズ2悪者ターミネーター的行為ではなく。

ジムニー・クリケット

swearには「誓う」という意味がある。ハムレットの父の亡霊が出没し、ある晩やって来た息子に暗殺された顛末を語り、わしの復讐をすることを誓え!と息子に何度も迫るとき、Swear!が繰り返し使われる。リバーブがかかることが多い。
 swearは、神や聖人の名を使って驚いたり呪ったりする意味にもなる。これは冒涜とされる。
 そこで、たとえば神の子イエスと同じイニシャルになるような名前が考案される。そうすれば冒涜という印象が弱まるからだ。「傘も箒もあるものか!」といったイメージだ。

そのひとつがJiminy Cricketだ。かの『ピノキオ』に登場するコオロギの名にもなっているが、すでに『白雪姫』で驚きの気持を表すのに使われているという。『オズの魔法使』でドロシーが使う場面は子供と何十回も見た。
これはイエスキリストのイニシャルを使ったもので、カワイイ!という感じがあり、びっくりしたときに用いられる(とはいえ、私は言ってもカワイイ感がないのでまず使わないが)。ピノキオにとって、このコオロギは彼を諭す師匠だから、教えを垂れ救いの手をさしのべる存在という方向性が強い。
 JCに救いの主というイメージを与えれたキャラクターには、『ターミネーター』シリーズで未来の地球を救いにやって来るJohn Connorや、『グリーンマイル』の疲弊した超能力者John Coffeyがいる。

さてつい先日、このJiminy Cricket!を思わず使ってしまったのは、この商品を見たときだ。

頭韻も良い。複数のほうがなお良い。Giminy Cricket Crackers!

草相撲

草相撲とは野原や土原で取る相撲だと思っていたが、もう一つ雑草を使って勝敗を競う遊びのことをいうことが過日わかった!
「!」は、知らないことが多すぎて落胆することに飽きた者のエクスクラメーションポイント逆療法だ。

ああ遙か太古1950年代後期だろうか。その草の味まで思い出したのは、散歩の途中の歩道に生えていたこの方たちのおかげだ。

オオバコ

踏まれれば踏まれるほど元気になるという。中国語で「車前草」というほどだ。車輪の下でバリバリである。逆に踏まれないと消えていくという。踏まれることが不名誉ではない。踏めよなのだ。

“相撲”は、この茎の太いやつを抜き、相手のと交差させ、引っ張りっこして相手の茎を切ると勝ち。
交差する部分を前もってすこし折り、そこをつばを付けながらかじり、何度かグニョグニョさせて強化する。その茎の苦い味を思い出した。マルセル・Proustianモーメント。
薬にもなるという。そうそうあの草もこの草も皆ヒトが使わせてもらってきたものばかりなのだ。ドラッグストアもローソンも病院もなかったのだから太古は。

英語化にトライ: 「草野球」はsandlot baseballと呼ばれる。

sandlot: an empty piece of land in the area composed of grass, dirt, or sand that is big enough to host the game.とあるWikipediaありがとう。

sandlotは雑草、土などがある広っぱということだ。sandbox砂場のように砂だけでなくてよいのだ。

「草相撲」の英語化には、sandlot sumoがその一案となる。
頭韻も踏んで悪くないのではないだろうか。

そしていよいよオオバコの草相撲だが、茎を使い、stalk snapあたりが一案か。