百葉箱よ・・・

火の駅の庭に立つ装置。

早朝横を通るたびに小学校初期に作った地口のネタのひとつがこれだったことを思い出す。「十葉箱」・・・とは百を十に置き換えただけの、他愛もない、自愛のみの作品で、 あの時点で赤面すべきであったのだが、果たして 得意顔の自分を今でも覚えている。学校の校庭にあったこの装置を見たりその横を通ったりするたびにしばらくのあいだ口に出していたのだから周囲の人々の迷惑はいかばかりだったか・・・。

英語にStevenson screenという頭韻名がある。以下Wikipediaより有り難う。

A Stevenson screen or instrument shelter is a shelter or an enclosure to meteorological instruments against precipitation and direct heat radiation from outside sources, while still allowing air to circulate freely around them.  

インストラメント・シェルターという別称も乙だが、この発明者のStevensonは、「宝島」、「幼年詩苑」、「小瓶の小鬼」でお世話になったR.L.スティーヴンソンの父君だったのだ。

It was designed by  Thomas Stevenson (1818–1887), a Scottish civil engineer who designed many lighthouses and was the father of author Rober Louis Stevenson.

というわけで「重要箱」でもあった・・・のだが、何百年も生きて今頃出た新たな地口にただLolのみ。

サンゴ礁の彼方に

早朝に歩けば当たるミュージック。朝6時の消防署からBeyond the Reefが聞こえて来た。

♬ Beyond the reef where the sea is dark and cold … という暗い歌詞はなく、短いスチールギターの優雅な旋律のみで一日を始めるようだ。楽し。ご苦労様。別の朝は別の曲かな・・・

Dilly Dilly から始まる

英語島コンビニでのビールの広告。TVCMでは王がこのビールを持ってDilly Dillyと言うと家臣が応える。広告写真のボトルホルダーも冠crownのデザイン。Be a true friend of the crown.のcrownだ。
なぜ王がDilly Dillyなのか。コピーライターが何となく思い付いたという記事もあるが、私はマザーグースの唄がひとつのヒントになったという気がしてならない。あのラベンダーの韻詩。

Lavender’s blue, dilly dilly,
Lavender’s green.
When I am king, dilly dilly,
You shall be queen.

王冠とビールと言えば、あのCorona Beerを忘れては話にならない。
coronaは王冠の意味であり、商標もそうだ。
今回のアウトブレイクではネットに次のような断りが出ている。

A Disproportionate Amount of People Think the Coronavirus Is Linked to Corona Beer

No, the coronavirus has nothing to do with the alcoholic beverage.

このamount ofを可算名詞に使うのは止められそうもないトレンド。
とにかくコロナウィルスとは無関係と言いたいのは当然。
ただ完全に無関係とは言えない。
それはおそらくcoronavirusの球にとげとげの形が王冠を想起させることからの命名だったろうから。
と、ここまで来て、太陽のコロナthe solar coronaもある、と思い付き、思い切ってウィキ参りをすれば、Bingo!と喜べぬ冬の宵。

Kobeの死とJackの家

プロバスケットボールの伝説的プレーヤーKobe Bryantが亡くなり、グラミー賞のイベントは、彼への追悼で始まった。

グラミー賞が毎年開かれるのは記事にもあるStaples Centerで、ここはプロバスケットボールの試合が行われる会場でもある。記事の見出しは、 ブライアントの人気も大いに手伝って存在するアリーナで、この音楽賞授与式を始める悲しみを、「コービー・ブライアントが建てた家で心痛む」 と表したもの。挨拶に立ったAlicia Keysは、
“We’re literally standing here heartbroken in the house that Kobe Bryant built.”
と述べている。
ネット上の記事には、
This Is the House that Kobe Built
というものまであり、マザーグースの積上げ詩
This Is the House that Jack Built
の大衆文化への浸透度を感じさせる。

娘さんと一緒だったという。
苦難・闘病の末に亡くなった方に
He/She went to a better place.
He/She’s in a better place.
という言葉があるが・・・

Born to be bilingual

元カナダ首相Louis St Laurentのことば。2カ国語の国に生まれて・・・

I didn’t know at first that there were two languages in Canada. I just thought that there was one way to speak to my father and another to talk to my mother.