Everything’s Coming Up Roses!

2年振りの立葵。毎度ありがとうオレンジリリー。百合は陽に向かい傾くがタチアオイは直立が好きなようで現在小生より背高く、やがて立ち仰ぐことになるかも。前回は3メートル近く伸びたが、今回はそこまでは。

題名は、Everything is better than ever.という意味を華やかにかつ口語的に表したもので、ミュージカル Gypsyのメーン曲が語源。全て花盛りといった感じで、たった2点のこのポストには大げさだけれども、本人の気持ちに免じてご寛容のほど。なお、このイディオムは通常庭ではなく人間や組織に関する表現で、Everything is coming up roses for him/us.のようにforが便利です。おお、もう一輪。

silver-tongued (銀の舌の)

は舌苔とは無関係。「話術巧みな、弁の立つ、雄弁な」という古代ギリシャ発の言葉で、やや文学的な響き有り。
銀の色ではなく、銀製品の快い音がその由来という。
Longman Online: good at talking to people and making them like you, or persuading them to do what you want


Hey Jute!

ガーデニング用麻紐には、jute twineという名の製品がある。
twineは複数の細い紐を撚り合わせたもの、juteは原料の「黄麻」のこと。
「麻」にはhemp「大麻」もあり、hemp twinehemp stringともいう。hempは種類によってマリファナとつながることもある。この製品はjuteが適切で、野菜や花の茎を支柱に結びつけるときに便利。

こうした紐の原料をやかましく冠にしたくない方に朗報。
twineのみでも通じます。(^_^)

春は青

夏は朱、秋は白、冬は玄(くろ)。中国五行思想での四季の色分けという。
白秋の短詩。

The snow that falls on my blue fedora—
Is it the hand or the whisper from yore?
Or the sake, the mint, the tears momentary?
O, how treasured it all feels to me.


桜があったようななかったような

3月31日にひと月のホームステイが終わり帰国した。急いで川沿いの花見に出かけたけれど、それからあれこれあって、好きな夜桜を散歩しながらゆっくり見る時間がなかった。タチアオイがすくすく伸びて最初のつぼみをいくつもつけるようになって余裕が生まれ、白秋詩集「思ひ出」をめくっていたら、ある詩に、いいなあ、やりたかったなあという部分を見つけた。

さくらびと
月の大路へ
戸を出でぬ  北原白秋

五七調の詩には俳句始まりのようなものもあるが、この詩がまさにそうで、抜き出して俳句のようにしてみた。英語にしてみればー

Sakura-viewing lover
out the door, strolled away
on to the moonlit road.

昼桜の思ひ出