Takaとの数時間

昔教えたことのある英語スタジオで、いろいろお世話になったTakaこと高田さんと、湘南同士であることがわかり落ち合う。彼はリタイア後、なんとガーデナーの免許を取り、大きな公園でチョキチョキとのこと。チェーンソーを扱うにも免許取得が必要とのこと。免許ソーか。数種の免許を拝見。それで一人前とのこと。大変ソーだが楽しソー。

昔、お互いにまだ若者的であった頃、よく一緒に行った代々木駅横の不思議なビルの飲み屋の主で、酔っ払った客を入れない不思議なおばちゃんの話とか。そのすぐ横のビルの屋上が、ヒットTVシリーズ『俺たちは天使じゃない→天使だ』で萩原健一と水谷豊のねぐらとして使われていた話とか。そこがそのまま遺跡として今も残っているという情報にビックリしたり。 映画『太陽を盗んだ男』の中で、新宿から逃げて来た沢田研二が 、『天使じゃない→だ』のビルの斜め向かいのビルの公衆電話を使うのを見つけたことを思い出したり。それは自分もよく使っていたことをついでに懐かしがったり。それぞれワインとノンアルビールで盛り上がり、最後は料理のレシピを2点教えてもらう。このところ結構男同士でレシピ交換をすることがあるが、決まってお互い目分量人間で何グラムとか何カップとか「いただく」とかは無しのバンカラインフォメーションシェアリング。食べる山菜や見る野草のあれこれもよくご存知でこちら勉強。何十年ぶりの数時間。早口言葉、マザーグース、寸劇、怪談、ジョーク、歌など、教室で教えたこともあれこれ思い出しながら。



GWの思い出 MさんとKちゃんとのモーメント

単行本『ジョン・ドー一家の慌ただしい日常 』や講座テキストの編集で長らくお世話になった元帰国ボーイ!!の宮川さんが一年ぶり、GWに訪ねていらした。Kちゃんの名でエッセーに 書かせてもらったことがある娘さん、益々かわいらしくなりました。 今回はだっこが難しかったけれども。

エドワード・リアのアルファベットポエム K

K was once a little kite,
Kity
Whity
Flighty
Kity
Out of sighty-
Little Kite!

勉強会

阪神の英語クラブThe Grit Clubのリーダー菅原さんからメールでリクエストがあり、勉強会が実現。こちらへいらっしゃるというので、東京アメリカンクラブにお招きしました。『英会話楽習』の3ヶ月分のダイアログを暗記されたとのことで、まずはその成果をペアワークで拝見。よく覚えよく話されて感心感嘆。そのあと今後の英語を学ぶヒントなどについて、質問を交えてお話をしました。

皆さん会場に到着。

権八にて

2次勉強会も盛り上がり、私はノンアルで出来上がってしまいましたが、講座の感想や皆さんの英語以外の活動のお話なども伺えて有意義な時間でした! 翌日曜日は英語観光バスを楽しむ予定とのことでした。
Keep up the good work and keep on smiling!!

今日の日用品 大さじ山盛り一杯

ほぼすべて目分量なのでこういうものはあまり使わないけれど、医師からもらった薬用茶の処方箋に
  (Take) 1 heaping tablespoon(ful) of XX tea leaves
とあったので処方に暮れずに済む。「大さじ一杯」の意味のtablespoonやtablespoonfulにはtbsの略あり。heapingは山盛り状をなすという形容詞。heapは名詞で「積み上がったもの、“山”」を表し、
  ♫ …I’m king of the hill, top of the heap …
  「・・・俺は丘の王様、お山の大将・・・」
とヒット曲New York, New York(「ニューヨーク州ニューヨーク」にも「成功者」を表すイディオムの一部として顔を出す。

なお茶葉の量はtbsで表すことが多く、ts(teaspoon)はあまり使われないのは妙と言えば妙だがこれも目分量の自分には無問題。



全て

最近気になるフレーズ It’s early days.

現状が初期の段階であることを指す。

  The project is going pretty well so far, although it’s early days yet.プロジェクトは今のところなかなかうまく行っています、まだ初期の段階ですが。
  It’s early days, but the rookie looks promising. まだ始まったばかりだが、新人は有望だ。

It’s early days but they seem to enjoy being together. I think it’s great they found each other.

AIとユーモア

無私・滅私の精神がチームを作るという言い回しが英語にもある。
  There is no I in a team.
 たしかにTEAMの中にはIがない。
 次の新聞記事の見出しはこのよく知られた格言のもじりです。


このヘッドラインの意味は、「HUMORは、AIが入る余地のない分野」ということ。翻訳機の進化はめざましい。チェスも碁もAIは強い。英文を音読させても、内容語を拾い機能語を捨て、強弱や抑揚をつけて進むその能力はすごい。読み間違えてExcuse me.と言うこともあるかな。声も速度も色々に出せるようだし、知識の吸収力もAI並み・・・というか明喩の右に来るものがない。そのうち拙番組もやってくれそうな勢いだ。2045年に巨大な変化があるようだが、どうしてもその年を目指して突進を続けるのかな人類はAIと共に? ヘアカットなどという一番無理そうな分野まで進出するのだろうか。「サイドバーンを切るので脚は組まないでくださいね」とか言うのかな、新米のヘアカッターAIは。私のヘアカッターのお二人は楽しく面白く、真似をするのは大変だと思うけれど。そこで、いまのところ、
  There is no AI in humor.
というのがこの記事(情報下記)の趣意。たとえば、

  「魚釣り用のウキがうなだれてバーに入ってくる。それを見てバーテンダーが、どうしたんですか、浮かない顔して?」

と、このジョークを聞いたAIが、「すぐわかっちゃいました」「それって面白いのですかぁ?」「ブーッ」「あはは」「オモシローイ」「座布団1枚上げません」などと反応できるだろうか。それも雇い主に向かって。私に言うなら構わないが、たぶんそうした反応は無理だろう。ノックノックジョークを作らせる研究も進んでいるようだが、意味はわかっても面白さや、そしてこれがノックノックでは重要なのだが、「面白くなさ」(?)がわからないのではないのではないのでは・・・と迷ったりする今日この頃。高校時代SFマガジンを購読していたから言うのではないが、ロボットにコントロールされる人類の話はずいぶん読んだし、その老舗のアイザック・アシモフは20世紀前半から1世紀先を眺めてていたに違いない。ジェームズ・キャメロンもSkyNetを越えて創作を続けている。

 我々は「造物主」が作ったとよく言われるが、こちとら物は物でも「人物」だいと頑張っているところもある。AIは正にこうした人物たちによる造物実験の局地かもしれない。元IBMでThinkPadを作った友人がやっぱり2045年と言っていたなぁ。Singularityと呼ぶ世界がスタートするという。singularかpluralかで未だ騒いでいる私など、マイクにしがみついてもしょうがないような世界なのだろう。

 さて、さっきのウキの話は私が英語版をベースに造物したもので、そのオリジナルの英語ジョークは馬がバーに入ってくるというもの。そのひとつ、

  A horse walks into a bar. The bartender says, “Why the long face?”

 うかぬ顔long faceと馬を掛けたもので、こうした「ナニナニダレダレがバーに入っていくる」で始まるジャンルジョークが馬の数ほどあり、時と場を選んで語られる、そのTPOや語り方、語ったあとの謙遜・得意満面・自己嫌悪といった諸々を覚え込ませることができるのだろうか・・・。

バージョークのカテゴリになりつつあるロボットジョークの代表的なものがある。

  A robot walks into a bar and says to the bartender, “I had a big day. I need something to loosen up.” The bartender gives him a screwdriver.  
  1体のロボットがバーに入ってきてバーテンに「今日は大変な日だった。何か心身がほぐれるようなものを頼む」と言うのでバーテンはスクリュードライバーを差し出す。

 screwdriverとは日本語ではドライバーという名でおなじみの道具でありカクテルの名でもある。そこまでAIが解ったとしても、そのpunがなぜおかしいのかは不明ではないのか。

 この点でのみAIとIのあいだにはまだまだ大きなギャップがあると伝えるこの記事で特に注意を引いたのが次の部分だ。

For comedians, that’s job security. Bishop said her parents were happy when her brother became a full-time comedy writer because it meant he wouldn’t be replaced by a machine.

結論: 私はもう少し人物をやっているつもりだから、どうせなら2045年を最終目標にして、コメディーライター志望はさておき、駄洒落力だけでも磨いておきたいと思う。

 なお記事の出だしの、A robot walks into a bar. It goes CLANG.(goes CLANG.は「ガシャンと言う」あるいは「ガシャンとなる」)は、バージョークの世界に入ったロボットが、どうしたらいいのかわからないことを表している。

コメント: AI関係の皆さん、少しはボットしたところがあっても良いのでは。

なおこのThe Los Angeles Times発の記事全文は
https://www.latimes.com/business/technology/la-fi-tn-artificial-intelligence-humor-jokes-20190401-story.html

今日の『英会話楽習』 misplace

これは結構訳すのに手を焼く言葉です。ただ、日常、動詞として、探し物をするときに
  I think I misplaced my wallet.
  I misplaced my key.
のように大変よく使われます。

 misunderstandが「誤解する」だからといって「誤置する」とするわけにもいかず。「置き違える」も違う。「置く場所を誤る」? そんなに誤らなくてもよいでしょう。
 というわけで、和英とも家庭や職場の日常で学んだ自分の腑にスッと落ちるのが
  「財布/キーをどこかに置いちゃったみたい」
 これは東京弁なのか。ネットにヒット数は少ないが、あまり言わないのかな。各弁でどのようにいうのか、これは興味あるなあ。しっくり来ないものがスッキリすると何事も楽しいものですが。

今日の”楽習”のタイトル
  Misplaced Wallet
には形容詞としてのmisplacedがあって、これにも手を焼く語だが、
   「見つからない財布」
に落ち着きました。

それにしても何かが見つからないときにHave you seen my- と尋ねたとたんに見つかるということが多い。見つからないことも増えてゆく。