私は自費も少なくないが、観音は慈悲に満ち満ちており、その存在は性別を超えているという。英語だと、God of MercyかGoddess of Mercyか、どっちかにしてくれい!ということになるから、別の単語に救いを求めればDeity of Mercyだろうか。(deityは「神」「神格」。米:ディエティ 英:デェイエティ)
私は諸事情から、何とも大流行のOh my God!という感嘆フレーズは使わないようにしている。といって、Oh my Goddess!もOh my Deity!も言いにくいし、主張ばかりが目立つようで勿論遠慮するわけで、結局この形でスタートしてしまったときには、中途で昔ながらのスパゲッティ止めにしている。
それはともかく、毎日毎日色んな雲が、通りすがりに色んなことを言っては消えていくのだろうが、性別も煩悩も超えて慈悲を与えることを専業とされる観音さんは、今日も穏やかであるのは有り難い。