「ガス燈する」とは?

同じことを何度も何度も何度も何度も言い続けると、相手がそれを信じ始める。それを英語でgaslight 「ガス燈する」と言うんですねぇ。特に信念、信条、真実など大切な大切な大事な大事なことについてのお話しですねぇ。gaslighting いう名詞もありましたねぇこれは綺麗な綺麗なイングリッド・バーグマン、そしておっかない顔のシャルル・ボワイエー主演、名匠ジョージ・キューカー監督1944年作品『ガス灯』が語源なんですねぇ。ポスターも怖いですねぇ。新婚の妻が、家のガス燈が時々暗くなることに気付き、それを夫に伝えるも相手にされず、バーグマンがどんどんどんどん神経を冒されていくんですねぇ。実は夫ネタをばらせば妻らない。。はい、見た方、手を上げてぇ。ヨーロッパ俳優たちが英語で演じていますから是非ご覧下さい。その後、この言葉は何度か流行語となり、この超情報化時代には、相手の主義主張を否定・無視するという意味にまでなって80年も生き続けてるんでってね。以下ケンブリッジオンラインの定義です。いやあ映画ってほんとに怖い怖い怖いねえ。さよなら、さよなら。

to trick or control someone by making them believe that their memories or beliefs about something are wrong, especially by suggesting that they may be mentally ill.: Are you trying to tell me I’ve been gaslighted for the past 6 months?

Poster photo from Wikipedia

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