自己の世界初出の回文

インターネットにもう出ている。何だ。思い付いて損した。結局自分のアイデアなんてみんな誰かがもう考えついたものなんだと自分を見下げ続けないために「自己の世界初」を開発すべきだ。すぐにネットに行かずにまずブログるか携帯にメモり、そのあとネットに行く。そこにすでにあればあったと記す。そしてそれはそれ。こうして一瞬たりとも感じた喜び・驚き・跳び上がりが保存される。第2の脳(インターネットのことをそう呼んでいる私)は第1の脳(自分の脳をそう呼んでいる私)を支援するものだから。第2の脳は第1の脳を見下げるものではないものであるべきだから。おお元気が出る。自己満足すら出来ないなんて。考えることに、思い付くことに元気が出るではないか。そこで、 2020年2月17日携帯に記した自己の世界初出の回文作品。 

リスクはくすり

自己の世界初出回文へ自己よりの????!

で、本日これからインターネットへ。
あった。6000余のヒット。
やっぱり事故に遭ったような気もするが、まあまあの気分でもある。

まあまあでない周知の英語回文:
Able was I ere I saw Elba.(エルバ島を見る前の私は有能であった) 流刑のナポレオンが独白、というシチュエーション 詠み人知らず

Tattarrattat. ノックの音。ジェイムズ・ジョイス 『ユリシーズ』より  (トントトトントとか)

A man, a plan, a canal, Panama.(男、計画、運河、パナマ) 詠み人知らず

このパナマ運河の回文をスタートにAI操作で作られた世界一長い作品のサイトがある。これは自己の世界とは何百万光年も離れた、私には関係のない世界です。 https://www.dailydot.com/debug/worlds-longest-palindrome-sentence/

新刊のおしらせ 第3談

3月14日に「遠山顕のEnjoy!英語クロスワード」が発売されます。和英のカギに工夫があり楽しめまマス。サイズはこのようにテキストより大きくさらに読みやすく解きやすい。

クロスることもあるでしょうが。 ちなみにテキスト4月号は初春らしい装い。

”春”の早口言葉 日本語など

これは新石器時代に通った演劇スタジオで教わったもの。

新春シャンソン歌手の新春シャンソンショー!

sとshの共演。英語発音にも役立つでしょう。一息5回目標。

ついでに教わったフランス語のものがこれ。

Ciel, si ceci se sait ces soins sont sans succès.

意味は、春とは無縁。

Heavens, if this is known, these treatments are unsuccessful.

春の早口言葉 Thistle

歩道にて。昨年の葉を下げ咲くやアザミ花。

アザミthistleは、スコットランドの国花。t 無しで/ θɪsl /と発音。thの清音そして濁音の練習台のチャンピオンでもあり、
Thistle be a good exercise for some.
と勧めたく、以下どうぞ。

「この太いアザミはあの茂みに繁っておった」

This thick thistle thrived in that thicket.

一息3回。 THree times in one breaTH.

石段談 Stone Steps, Concretely

高校時代に購読していたのは高校英語研究とSFマガジンだったが、後者に関しての鮮烈な思い出のひとつに、小松左京の受賞作品「お茶漬けの味」がある。タイトルの奇抜さに惹かれて目を通すと。タイムトラベルを終えて帰還した宇宙飛行士を迎えたのは、コンクリートで地上を舗装し続けるロボットだらけの地球だった、そこで彼は、という話だったと想う。

「コンクリートジャングル」という映画作品(実は「アスファルト・ジャングル」の思い違え)、「鉄筋コンクリート」という新時代の花形、小学校の正門前に環状七号線がコンクリートの海のように広がったこと、辞書で覚えた具体的なという硬い意味もあるconcrete、そして「お茶漬けの味」は、私に「コンクリートにはかなわない」という印象を与えることに成功した。

ただ、好きなコンクリート(?)もある。散歩ルートにあるこういったものだ。

手作り感が非常に強い。それもロボットでなく「人手」作りである。

人がstep by stepで作ったという暖かみを感じさせる。 段々陽が射せば暖かみも増す。ちなみに、右手の自転車用ランプ(ramp)は、ジャーンと言ったつもりで下ると、子供時代にタイムスリップする。

AIが進化し続け、その知能がウィキペディアのページを何兆、何京、何垓枚持とうが、一日何億件の新情報をインプットされようが、こうした石段は、ペタペタ叩き、通行規制し、 スジなんぞをこう刻んで、 様子を見に来れば、あ、猫の足跡が・・・といったプロセスを人が経てこそよろし、地上を人が歩く間は、という気がする今日この頃。横丁亭千万。

Spring has sprung!

春跳ねる! 散歩ろりん。

うつむけば蕗の薹
見上げれば桜花
校庭裏の春刈り
2020年2月28日金曜日 春人たち 頑張れッ!
これも何だか春らしく 思わず2枚持ち帰る 100円玉のありがた味
It’s plain springy.

何が何でも来るよな春を
目しばたたいては活写カシャ
彷徨亭徘徊

オリオンの三つ星と3のルール

へび座で爆発があったようだ。ブラックホールに触れると巻き込まれてしまいそうなので一路オリオン座へ。

スピーチでポイントを3点取り上げると4点よりも2点よりも注目度が上がるという。
例えば次の、物忘れ防止に関するジョークにもその効果がみえる。
I’ll tell you three things that prevent memory loss.
One, eat less. Two, do a little exercise. Three, … (Long pause.)

3つ目のあとに来る間・ポーズは、2つ目のあとに配するよりずっと効果があるし、4つ目のあとにもってくると遠すぎる。

ことわり:私は物忘れする方を笑っているのではない。物忘れする自分を笑っている。ジョークは自分で声に出して自分を笑うのが理想の形だ。こうしたself-deprecatingな笑いこそは、私たちに残された不落の砦である。砦は英語で・・・

遠すぎるといえば、過日ビートルジュースの話に出て来たオリオン座。あの「三つ星」が、夜空に2つ、あるいは4つだったら、と考えてみると、2つはなんとなくさっぱりしているし気付きにくいかもしれないし、4つは出来過ぎ感や多すぎ感があるやもしれぬ。ここでも3の力をジワリと感じざるを得ない。クリシェは全て正しいと言ったのはデイビッド・ボウイー氏だったか。

日本語でも序破急にチントンシャン、 頓珍漢にトンテンカンにテンテケテン 、 三度目の正直、三年寝太郎、三種の神器、三羽がらすに和三盆、 日本三景、日光三猿、三匹の侍、三人官女、三人吉三に三色同順、ぶんぶんぶんと蜂が飛ぶ、三頭政治に三顧の礼、三点倒立、三権分立、 三国同盟、 三分割法、 一汁三菜、 3分クッキング、 三日坊主は三日月の夜に三つ指ついて三日天下、三渓園に日本三名園、仏の顔も三度まで、三三九度に三本締め、三人寄れば文殊の知恵、(息継ぎ)三温糖、 三国志、三位一体、再三再四、二度あることは三度ある、三軒長屋の三題噺に三冠王、三つどもえの三ツ矢サイダー、いちにのさんでスタートし、三日三晩三つ編みをしてそれでも不足なら三遍回ってワン(息継ぎ)というわけで
Do not underestimate the power of 3.
というよりも
You can’t stress enough the power of 3.
である。
The Rule of Three 「3のルール」
というフレーズもある。

オリオン座関連の話はまたオリオン見て。
今日の市場に出ていたこれも3のルールに則っているのでご三考まで。

わぉ。どうしたのだろう。「いちば」の持つ量り売り感がない。色までついたビニールで、しかも3色。立派な「きゅうりしじょう」というか「きゅうりマルシェ」的じゃネスパ。「ああ、無じゃん」「レ・ミジャンラーブル」。消費者としては、お平らにとリクエストしたくもなるが、相変わらず価格はシャルルリズナブールではある。新駅ビルへ移動する準備かなあ、あの建物の完成は・・・(長い間)