例えばエレベータ前の小スペース、その横に大きなドア。こちら側に開きます、という適切な注意書きがもしもなかったら、誰かがドアをバーンと開いたら・・・・・・
と仮定すると、それはいつ何が起こってもおかしくない状態であり、英語ではそれをItで始めて、
It’s an accident (それはひとつの事故です)waiting to happen(起こるのを待っている).
と表すことができます。いわゆるヤバイ・危ない状態で、以下応用。
・こんな主語も
The dollar/yen/euro/yuan is an accident waiting to happen.(ドル/円/ユーロ/元は、いつおかしくなってもいい状態です)
・複数の場合
These buildings are accidents waiting to happen.(こうしたビルはいつ事故が起こってもおかしくない状態です)
・ヒトにも
He’s an accident waiting to happen. (彼はほんとに危なっかしい)
主語はナンデモアリ、Anything goes.、と言えるかもしれません。