Hut in the World Is That? 夜の散歩者が時折眼にする小屋だ。じっと見ているとBGMが聞こえて来そう。昼はまったく目立たない。夜は完全な独り舞台。下りていき中身知りたや夜の小屋。緊急用の何かが入っているのだろう。 自分がどう見えるのか、しかとわからないに違いないが、それはいずこも同じ秋の夕べ。とまれ孫にも衣装、小屋にも灯り。それにしても、この変貌ぶりぞ面妖なり。