異郷になじみの花があると安心する。この町カラバサスはアガパンサスとバラがテーマの住宅地で、特にバラは白バラを主に、そこここに植えられている。量的には劣るものの、アガパンサスもこの時期、ブルー、時に白の花が、元気だ。このお馴染みの

@Arnold Schwarzenegger Park
アガパンサスは、アガペ(愛)+アンサス(花)というなんとも立派な合成語の長首小青百合咲耶草。
(別称「ナイルの百合」lily of the Nileは複数がlilies of the Nile。南アフリカ原産でAfrican lilyという名もある。)
agapanthusの複数は
①そのまま
②agapanthuses
「サボテン」のcactusは複数cactiがよく使われているから、こちらもアガパンササイかというと、そう楽には応用できず、サボッテンじゃありゃせんわいなと声がする。
拙宅にも移植したものがあり、まだ元気なブルーズを奏でているだろうな。
以前グラスミアのワーズワースの家を訪れた時 庭の秋明菊が満開でビックリしました。その昔チッピングカムデンの園芸家が東洋の植物を集めてイギリスで流行らせた話を聞きました 水仙も雲雀の鳴き声も聞こえなかったけどこの日本から来た花を見ながら創作してたのかも…と思いを馳せました