鶴文乃さんの本がテレビ番組に

長崎で被爆され、詩と物語を書き続けていらっしゃる鶴さんから「いっしょうけんめい きょうまで生きてきたと!=長崎県立養護施設“向陽寮の元寮生の手記」がきっかけとなって、テレビ番組が作られ放送が決まったというお知らせを拝領。以下その一部を紹介します。

(鶴さんの本が)「NHK長崎の女性ディレクターさんの目に留まり、それがきっかけでこの度番組が出来上がったそうです。長崎では、すっかり「向陽寮」の事が忘れ去られていたものですから、もう一度故郷の人々が記憶を取り戻し、あの不幸な出来事を繰り返さないよう努力してほしいと願っています。また今子育て中の方々、女性の生き方には参考になるかと思います。

*「こころの時代 戦争孤児の母になる 餅田千代」
 放送:5月2日、午前5時から6時 再放送:5月8日午後1時から2時、Eテレ。

餅田千代さん(1910~1991):戦災孤児施設「向陽寮」の初代寮母。

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