バミューダのマーク・トウェイン

マーク・トウェインに魅せられた人・信奉者・熱狂的ファンはTwain-iacと呼ばれる。maniacベースの脚韻造語だ。

僕は全くレベルが違う。トウェインの作品少々と名言集に必ず顔を出す諸引用文から力を得てサバイバルの糧としてきた、いわば彼の訓練生Twaineeである。

ではあるが、タイムマシンがあれば晩年に彼が訪れたバミューダへ飛んで話ができれば幸甚だ。100数十年後の話と僕のことを少々語れば少なくとも1日2日は泊めてくれるだろうか。そしてビリヤード(島にはなかったろうからやはりご自宅に伺ったほうがよいか)に誘ってくれれば結構いられるかもしれない。

次はMark Twain in Paradiseという出版物からの引用文のようだが、彼の”パラダイス”観が垣間見えて興味深い。

There are no newspapers, no telegrams, no mobiles, no trolleys, no trams, no tramps, no railways, no theatres, no noise, no lectures, no riots, no murders, no fires, no burglaries, no politics, no offences of any kind, no follies but church, & I don’t go there.
– Letter to Elizabeth Wallace, March 10, 1910

文中のmobilesとは、当時発明された電話線に地上から電極を伸ばして引っかける通信装置のことだと思われる。ユーモアは哀しみから生まれる。天国にユーモアはない、と言った同氏。

そうじゃ、携帯を持って行けば・・・使えない。

これは英語力とデッサン力の要るビジットになりそうだ。

白いスーツに醤油でも垂らして参ろうか。

これはポケットでエイトボールにつかまったか、米国発「四つ玉」four-ballのくっつきか、いずれにしても、トラブル越えにエネルギーを燃やす姿

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