八王子市民放射能測定室「ハカルワカル広場」の代表で大学の英語劇でご一緒した西田照子さんが最新のブックレットを送ってくれました。
『旅するラディオ』
ウラニウムはどこからどんなふうにやって来てどのように使われるのかというプロセスを、子供にも大人にもわかりやすく、偏らず長くならず必要十分に興味深く絵入りで語ってくれます。
「ラディオ」とはおそらくRADIOACTIVE(放射性)のRADIOがベースになっているのでしょう。私も1981年から昨年まではRADIO-ACTIVE(ラジオで活動する、これは私用の造語ですが)だったわけで、彼の長寿には負けますが、この偶然を見逃さず紹介します。
このへんでウラニウムのことを一度シンプルに理解しておきたい、冷静にわかりやすく説明したい、月光が一瞬にして山全体を照らすようにわかりたい、絵入りで子供に語ってやりながら実は自分でも把握したい、分厚い本でないものがいい、無料ならなおCOOL! 、といった様々な考えの方々にピタリです。
オーストラリアのオリンピックダムから出発して八王子の町角に至るラディオ君の旅を絵解きで追いかけてみては。
詳しくは: https://hachisoku.org/blog/?p=9611
『旅するラディオ』刊行記念朗読&お話会
どなたでもご参加になれます。参加費は無料
*とき:5月7日(土)10時~12時
*方法:zoomによるオンライン方式(ハカルワカル広場にても参加可)
*参加方法:オンラインでの参加は次のURLよりご参加ください。
URL:https://us02web.zoom.us/j/87925295352?pwd=SERQMUFaT2JBMFVIUlZsWHlMQ1NEZz09