桜⇒リス⇒犬⇒イディオム

過日、初めて行った青木神社の拝殿の前に立っていると櫻のはなびらがはらはらと。見上げると樹上にリスがいて花を食べている様子だがはなびらのはらひらと落ちること落ちること。食べるなら食べる、落とすなら落とすとはっきリスべき。
外に出ていらした宮司さん、親切にあれこれ説明頂きインスタント学問所となる。英単語はこちらが付与。

リスは木の皮をはぐ(BARK)とその下の樹液(SAP)を飲むらしい。ポカリスエットがあるだろう。歯がかゆいのかもしれない。ケヤキもやられていた。白い枝があちこちにあるのを教えていただく。

余談1。Wiki売りをすれば、ケヤキは日中韓台中心で英語名はラテン名のみ。KEYAKIでよいでしょう。なかなか風情のあるスペリング。車の名にもなりそう。

余談2。BARKの入ったイディオム。bark up the wrong tree 見当違い(の非難)をする、お門違いである

ただし由来は「猟犬が獲物を木に追い上げ、別の木に逃げ移られたにもかかわらず、下からその木の上方に向かって吠える」というのもの。ここでのBARKは「吠える」。

君、櫻の木の皮をはぐとは一体どんな了見なのだ!と怒ってStop barking (up) the wrong tree.と意見をすれば、ある程度洒落にはなるけれど、He’s not リスning.

One thought on “桜⇒リス⇒犬⇒イディオム

  1. Wow, it’s a nice pun!
    「いつでも英会話入門」DLにも慣れまして、毎日楽習しています。特にダイアログは暗唱できるように頑張っています。ひなたちゃんに負けないように。

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