その翌朝、大事に、そのままの味を、と思ったら、こんなごはんになった。
そのままを食したくて”ぶつ切り”に。キュウリのブツ。紫蘇を忘れた。「このまんま」でもいいような。
そのまんま同士が寄り合う朝ご飯。これに味噌汁で「雨ニモ負ケズ飯」。いつでもすぐできる。塩を少し振ってもいいか。そのまま寄り合い主義の名言があった。キュウリも登場する。「(人種の)坩堝」でなく「(人種の)サラダボウル」が良いという米国の教員ジェイン・エリオット氏の、一時爆発的に行き渡った言葉。
We don’t need a melting pot in this country, folks. We need a salad bowl. In a salad bowl, you put in the different things. You want the vegetablesーthe lettuce, the cucumbers, the onions, the green peppersーto maintain their identity. You appreciate differences. Jane Elliott
この国に坩堝(るつぼ)は要りませんよ、皆さん。要るのはサラダボウルです。サラダボウルには色々なものを入れます。レタスやキュウリ、タマネギやピーマン、野菜それぞれのアイデンティティをキープしないとね。違いがありがたいわけです。
rice bowlからsalad bowlへ歩いたあとはほんとに歩かないと7千歩。少し減ったか目標。