風吹きぬ Blow, Wind, Blow!

開いたばかりのCASABLANCA百合。昨日10:32

数時間後、花弁が一枚吹き飛ばされていた。16:01

恐怖の強風。思い出すのは

Blow, wind, blow!  -Mother Goose

Blow, wind, blow!  吹け 風 吹けえ!
And go, mill, go!  回れ 風車 回れえ!
That the miller may 粉屋がちゃんと
Grind his corn;   トウキビ挽いて
That the baker may take it, パン屋がもらい
And into rolls make it, ロールにして
And send us some hot in the morn. 朝熱いのを届けてくれるように

産業革命前夜のライム。風から熱いパンまでの流れが暖かい。ただ風車自体、別の産業革命の旗手だったのだろう。懐かしの小学校の遠足ユネスコ村ではじめて風車をMILL。”オランダの国”。感動する一方、中には何もないと人生早期に確信したもののひとつでもある。どこか無駄なような気もしたのは私がひねていたからでしょう。それから600数十年。世界でWIND TURBINEが回っている。この銀の風車もまた、別の産業革命のシンボルか。

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