秋、家人がスケッチ散歩の途中で買ったと言って持ち帰ったカリフラワーの苗を、そのまま大きな鉢に移さず放置してしまったバルコニアンが、年明けて20日も経ってしまっている冬の日に、この先咲くだろうとかすかな願いを込めた鉢をあれこれ置いているその中に何とその”花野菜”が、十分見過ごしてよいほどの極小サイズの実を結んでいるのを発見した。中に入れ、ティシューボックスを実の横まで持ち上げ、もう片方の手でシャッター。
ご案内の方も多いだろうが、英語語源辞典https://www.etymonline.com/によれば、cauliflowerのcauliは「キャベツ」だとのこと。
coleslaw(コールスロー)のcoleもキャベツ。
kale(ケール)もキャベツからというのも納得でけーる。
それにしてもバルコニアンとしては自慢できる話ではないが、放置されたカリフラワーの身になれば春まで自慢すべきであり、二年草という話もあり、このまま収穫すべきかどうかはこれから調べることにして、今年こそは深さ30cmの大型ポットに移そうぞ。