やってもやらなくても叩かれる

という状況が最近の出来事に多く見られる(というか「我が世誰ぞ常ならむ」ではあるが)。どっちをとっても非難や批判、あるいはダメな状況が待っている。こうすればあっちからああ言われる、ああすればこっちからこう言われる等々。
 これを英語では、リズム(だけ)が良い次の常套フレーズで表すことができる。(”if I”をリンクして弱化するとうまくいく。頭のIt’sは、「あれですよ」「言ってしまえば」といった出だしに相当する)

 (It’s) Damned if you do, damned if you don’t.

damnedは「地獄に堕ちた・堕ちるほど呪われた」という意味で、ヴィスコンティ映画『地獄に堕ちた勇者ども』(1969)の英語タイトルがThe Damnedだ。

フレーズに戻れば「やれば地獄、やらねば地獄」という訳もできそうだ。

というわけで、日常茶飯事を超えた状況での問題に関してよく使われている。

由来はエレノア・ルーズベルトで、次の一節から一人歩きを始めたという。

“Do what you feel in your heart to be right- for you’ll be criticized anyway. You’ll be damned if you do, and damned if you don’t.”

「内なる声に従って行動せよ」という勇気溢れる言葉とも受け取れる。

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