頂いた蕗の薹。湯通しし、しらすを落とし、ポン酢かけ、苦み味わう春の幸せ。
ところで、しらすはbaby sardine(イワシの稚魚)という定訳がある。稚魚を表す語には他にfryがあり、(時代物にはYou small fry!「この稚魚めが!」と相手を見下す表現があるが、それはそれとして)fry of sardineと表すこともできる。sardine fryというとイワシのフライのイメージが強い。こういうことをしらすのも良いかなというか、しらすべくしてしらすたようなところもあるが、ただのlittle fishと言ってすまし、質問があれば答えるのも悪くないだろう。
蕗のとうを東北地方では「ばっけ」と言います。英語のbuddingに語源があるという説はないですが。ちなみに我が家では「ばっけ味噌」にして食しました。
ぱっけ味噌はin a nut shellでどのように?
「ばっけ味噌」!こちらでもそう言います!そして食します!