英語島に到着。まずは空港で感染対策の表示があちこちにあるのに気付きました。これは、見下ろせば大和の島にもあるsocial distancingのサインですが、実にここらしいデザインです。

ゴム草履は米英でflip-flopsと呼ばれていて、擬音語(onomatopoea英語ではオノマトピア)が語源です。
ただ、英語島では、何といってもslippahsやslippersが主流で、日本の「スリッパ」から生まれた言葉です。(slippersは他にジャマイカ、バハマ、トリニダード・トバゴでも使われているとのこと)
オーストラリアではthongs。(「鼻緒」thongからの命名。「下着」の意味では90年代からとのこと) ニュジーランドではjandalsで、この名はself-explanatoryでしょう。
他の航空会社のものがありました・・・

wingspanは「鳥や飛行機の翼長」のことで、「あなたの“翼長”の範囲に他人を入れて事故を起こさないよう気をつけて」ということでしょう。
サインのリポートはすこし続けます。