高校に農業コース導入

と言っても、これは米国の話です。世界中で農業が不安定になっています。米国も例外ではなく、娘の住むカリフォルニア州では、化学薬品散布飛行機雲、巨大データセンター周辺の湖川・水源の縮小、種なし野菜や果物の増加と野菜種の独占化といった現象が日常茶飯事となっています。この分だと、次は自宅での野菜栽培が禁じられるBANだ、という不安があり、その中で、こうした手が打たれ、力をつけ始めたのかもしれません。

waitlists長し、農作クラブメンバー百万人超えは史上初と・・・

数日前に大風がベランダを直撃し、生りすぎたピーマンが自重でしなったので、実をいくつもカットして支柱を立て、シャキッとさせました。

Hey American high school students, we the little balcony grown green peppers are rooting for you all!

So are we!

PHOTO: Melissa

よおし今朝はピーマンオムレツだ。おう、もう昼だ。

GROW LOCAL, EAT LOCAL.

杉田敏さんの本と帯広のイベント

新著『ハイノミアル』が杉田先生から送られてきました。2語や3語を接続詞でつないだ短い英語表現を分類した楽しい構成です。日常会話にも応用できるもの多く、お薦めします。 


 ちなみに私は10月11日に次のイベントに杉田さん、大杉さん、浦島さん、桂さんとご一緒します。。

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A Blushing Cutie

Crushing blowは「壊滅的な打撃」という意味の定型表現だが、これをSpoonerという英国の神学者が2単語の頭の音を入れ換えてblushing crow「顔赤らめるカラス」と言い換えたという伝説はよく知られています。そして、そういう行為や作品はSpoonerismと呼ばれています。

 一方、こちらのMoriちゃんは、純正の「顔赤らめる可愛い子ちゃん」で、久しぶりの画面対面のせいか、ぼくがやや緊張気味に「元気?」と尋ねると、ママの助けで「ゲッキ」と恥ずかしそうに答えてくれました。


 おっと! 今回のタイトルをspoonerizeすると、crushing beauty「破壊的美女」になる
ぞ!
 楊貴妃、クレオかマタ・ハリか。いや、あまり歴史的レベルにはならずに成長してもらいたい次第。
 

gingerとonigiri

ハワイの名花ブルージンジャー、懐かしい写真をアイフォンが勝手に送って来た。

青紫色がしっかり出ていないのでご想像を。

それにしても「ギンガー」と読まなくなったのはいつの日か。

そんな中(?)、娘からこんな画像が。

クールジャパンかホットジャパンかはわからねど、ついに「おにぎり」がーーこれは英国かなーー英語になり始めたようだ。

「オヌジリ」と読む人もいるだろうなぁ。「オヌギリ」とやってもらいたいところだけれど。「ギ」か「ジ」か、ぼくと同じようにしばらく悩んでくれるかな。

1 pound=210 yenとすると随分お高く止まったものだ。海苔が劇的に少ないなぁ。まあ今後の展開をギッと見守りましょう。

A cumbersome cucumber

ベランダから実を乗り出して生っていたので気づかれずにこのサイズに。
cumbersomeは「大きすぎたり重すぎたり扱いが面倒・やっかいな」といった意味。
キュウリが大きすぎてどう料理すればいいのか扱いに困ったので音や綴りの似たcumbersomeと合わせました。が、通常は大きな家具、重くごわごわして着にくい衣服、そして、時間がかかりすぎるシステム・行程などについて使われます。
  The application process is cumbersome and time-consuming. 「申し込みの手順・方法がやっかいで時間がかかりすぎます」

  My costume for the play is a little oversized and cumbersome.「その芝居用の私の衣装はサイズがやや大きすぎて扱いにくい」

  The current system is cumbersome and needs streamlining.「現在のシステムは煩わしさが強く、合理化する必要がある」

  This old camera is big and cumbersome. 「この古いカメラは大きくて使い勝手が悪い」

反意語に: manageable、easy to handle

glacial 氷河的、遅々として進まない

氷河glacierから派生した形容詞glacialは、氷河の動きに似た微々たる速度で進む、言い換えれば遅々として進まぬ様子をextremely slowという意味で表します。

  ・make glacial progress
  ・at a glacial pace

のようなフレーズで

  ・The cleanup after the earthquake is making glacial progress.

  ・Negotiations between the two countries are moving at a glacial pace.

My grandson is growing so fast, though.

枯らす

これは、また一輪、夜に開くカラスウリの花ですが。

今回は植物をダメにするという意味の「枯らす」の話。英語では以前にも取り上げたkillという動詞。動植物両用で、例えばこんな風に使います。

「絶対枯れない花8種」とでも。
you can’t killは「枯らそうとしても枯れない」という気持ち。

今日、冬に枯らしたと思っていたカラー・リリーcalla lilyが生き返ってる姿を発見。

I thought I killed it last winter but it’s bounced back and started growing again. I never knew it had such a strong root system!

ギリシャ語の「kallos(美)」が語源とある。尼僧の着る服の「襟」collarという説も。

フィリピンのテレビドラマにCalla Lilyがある。双子の姉妹CallaとLilyの話とか。(2006年)

ピーマンの収穫は上向いている 

酷暑が過ぎたころ、待っていたようにピーマンの花がどんどん咲いて小ぶりの実をつけ始めた。
景気などが上向き状態のことをto be looking upで表すことができる。そこで、

  The green pepper harvest is looking up.

と言える。見よ、数個の実が、覚えてくれと言わんばかりに上を向いている! 

 という訳で、実のある話になったなら幸い。言い換えに、

  The green pepper harvest is picking up.

がある。

for all the tea in China

姉からお茶が送られて来た。例によってイラスト付きで。

このお茶は化学肥料・殺虫剤等不使用とあり無茶苦茶有り難し。百万円積まれても手放しません。これを英語で言いたければ、円をドルに替えて、

  I wouldn’t give it away for a million dollars.

 そして、これも定番のfor all the tea in China「中国のお茶全部を積まれても・と交換でも」を使って、

  I wouldn’t give it away for all the tea in China.

と言うこともできます。スケールの大きい定番表現としては、

  I wouldn’t miss their concert for (all) the world.

があります。このnot for X (in Y)のパターンをひとひねりすれば、独自の新鮮な表現が出来あがります。試験ではアウトでしょうが、試験以外なら、微笑む方もいるでしょう。

  I wouldn’t do it for all the pasta in Italy.
  I wouldn’t go there for all the curry in India.
  I wouldn’t work for that company again for all the potatoes in Idaho.

 日本を知っている人には、

  I wouldn’t accept it for all the matcha in Japan.
  I wouldn’t join the team for all the apples in Aomori.
  I wouldn’t change it for all the rice in Niigata.

これらの例は全て「たとえ・・・と交換にと言われても・・・しない」という「たとえ話」なので、仮定を表すwouldn’tがよく使われます。

 コーヒー好きのぼくは、

  I wouldn’t quit my blog for all the coffee in Kona. 

と、頭韻まで踏んで頑張ることもできます。しかし、全てのコナコーヒーを積んでくれるなら、止めてもよいこな。(^_^)