夜の散歩者が時折眼にする小屋だ。じっと見ているとBGMが聞こえて来そう。昼はまったく目立たない。夜は完全な独り舞台。下りていき中身知りたや夜の小屋。緊急用の何かが入っているのだろう。

自分がどう見えるのか、しかとわからないに違いないが、それはいずこも同じ秋の夕べ。とまれ孫にも衣装、小屋にも灯り。それにしても、この変貌ぶりぞ面妖なり。
強硬姿勢、強い姿勢、時に頑固な姿勢といった意味で使われます。例えば、
People seem to be taking a strong stance on every key issue these days.
take a strong stanceは、強硬姿勢をとる
take a strong stance onで、~に関して強硬姿勢をとる
take a strong stance against/forなら、~に反対/賛成の強硬姿勢をとる
key issueは、重要な問題
随分頑固な立場を取るのだなあ、と言いたいとすれば、すぐ出る単語、単刀直入、in-your-face、そのものズバリのstubbornを使う代わりに、
That’s a strong stance to take.
と一歩下がって落ち着いて表すこともできます。世界大変動時代を迎え(ることになりそうな中)、使えば玉散る氷の刃であったtruthという単語が、”truth”となり、クォーテーションマークを外すには、世にデジタルの根っこを下ろしたstrong stancesの間を縫い、地に足を付けながらtruthを探す旅を強いられつつある我々です。いつものチャンネルや新聞雑誌を越えて、真実の真実を探す旅行に出るのは、まだ遅くはないように思います。その一助として英語を学び、世界を見続けることも。頭韻ナシですが、次のorの前もお後もよろしいかも。I may get there, or I’ll die trying!
現在冬号のダイアログを書いていますが、登場人物の一人が肘の端(尺骨突起部)を打つ場面があります。あのひりひり痛がゆいような変な部分です。
英語ではfunny bone(オモシロ骨)と呼びます。(おお、boneは「ボネ」)
S/He has a funny bone.とは「ユーモアのセンスがある」ということです。
この骨、日本では特に名がないようです。子供の頃に、わざとぶつけてワイワイ面白がったものです。
こんな名を耳にした!という方がいらしたら、是非教えてください。
例えばエレベータ前の小スペース、その横に大きなドア。こちら側に開きます、という適切な注意書きがもしもなかったら、誰かがドアをバーンと開いたら・・・・・・

と仮定すると、それはいつ何が起こってもおかしくない状態であり、英語ではそれをItで始めて、
It’s an accident (それはひとつの事故です)waiting to happen(起こるのを待っている).
と表すことができます。いわゆるヤバイ・危ない状態で、以下応用。
・こんな主語も
The dollar/yen/euro/yuan is an accident waiting to happen.(ドル/円/ユーロ/元は、いつおかしくなってもいい状態です)
・複数の場合
These buildings are accidents waiting to happen.(こうしたビルはいつ事故が起こってもおかしくない状態です)
・ヒトにも
He’s an accident waiting to happen. (彼はほんとに危なっかしい)
主語はナンデモアリ、Anything goes.、と言えるかもしれません。
リラックスして楽習し、硬くなった英語のあちこちを、伸ばしましょう!

基本単語の組み合わせで、あれこれ語れるようにしましょう
SECTION 1 芸術関連の語彙表現を学ぶ: 俳優と演技 画家と仕事 彫刻作品の感想 子供の落書き 陶芸教室
SECTION 2 日本の秋の風物を語る: 焼き芋・サツマイモ 秋の虫 日本のハロウィーン 石庭と借景 ほっこり栗ご飯
SECTION 3 連続ダイアログストーリーを追う [テーマ:手伝いを申し出る・受け入れる表現]
速めのリスニング問題: 「お知らせ」と「コマーシャル」
難しめの早口言葉: 2点
勇気要る英語歌: 「夢路より」2番までご一緒に
秋の夜長にワン・ツー・クロスワード
話学のアドバイス