わっ!

8月半ばからハロウィーングッズが並び始めている。
Unbelievable!
「わっ!」と驚かす間投詞も鮮やかにディスプレイ。
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ディスプレイ用かと思ったら間投詞が買える! 間投詞ました。
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Unboolievable!

蚊と闘う標語はtextbook example  

テレビに、保健局のお知らせが度々出て来る。
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これは、観光列島であるハワイ州が、dengue fever(デンギと発音)やzika(ズィーク)を防ぐためのFight the Bite campaignの標語です。

標語はcatch phraseと言いますが、これは典型的な、お手本のような例(英語でtextbook example。教科書もここまで持ち上げられると鼻高々でしょうが)。

なぜかというと、覚えやすさの基本をしっかり踏まえているからで、
1 韻を踏んでいるのでインパクトがあり覚えやすい
fight とbiteはfoot rhyme(脚韻)
prevent、prepare、protectはhead rhyme(頭韻)
2 「3の法則」The Rule of Threeを使ってこれまた覚えやすい
これはポイントを3つ上げると、前後の偶数より印象が強いと言われ、プレゼンからCM、演説まで、大変よく使われる法則。古代ローマでは、プリニウスという学者が、Why do we believe that in all matters the odd numbers are more powerful?と、odd numbers(奇数)の持つパワーへの信仰に対し驚きと疑問を呈しているほどです。
3 蚊をストップするサインがまた覚えやすい

というわけで奇しくも理由を3つ挙げました!
詳しくは: http://fightthebitehawaii.com/

では
Keep listening, keep practicing and keep on smiling!!

これもまた3。