
英語でArmageddon(アーマゲドゥn、日本語:ハルマゲドン)をもじってChipageddon(チッパゲドゥn)という名を付けたbreaking news。新語のこれからの浸透度はわかりません。ところで、chipにはスラングでmoneyという意味があり、The Free Dictionaryには、
I don’t make enough chips for a new car right now, so this junker will have to do.(今は新車を買う金を稼がないから、このボロ車で間に合わせるしかない)
ただこれを直訳すると「今は新車のためのチップを作らないので、このボロ車で間に合わせるしかない」となり、2021年のChipageddonを偶然にも予言した形になっています! 辞書からこれだけの驚愕を受けることはあまりなく、それもfreeで。この偶然は強引に持ってきたのでは?という見方もあるでしょうが、それは「強引シデンス」としてご寛容を。
ハルマゲドン(英語はアーマゲドゥn)は、「世界の最後の日に起こる善悪諸勢力の終局の決戦場。転じて、世界の終わり」とコトバンクにあります。
善悪はともかく、世界の自動車勢力の決戦場になるぞぉ!と知らしめるのがCNN画像の主張なのでしょうか。カルビーなどのチップスは2021年も潤沢のようで安心ですが。