和風オープンサンド

急いでいるときは、これ助かります。

海苔半丈の半分を並べ、飯を載せ、鮭などあるものを載せ、小葉を載せ、カプ。早いぞ。お茶があればベスト。サンドだから珈琲もベスト。大葉と思って鉢に入れたら小葉だったのでフン! 名も小葉と付け放ったのだが、切らなくってよいんだからファン!に。2個など問題ない。

sandwichはeponym(名祖語)でイギリスの貴族がカードゲーム中に手を汚さず席を立たず中断せずに食するものを料理人に頼んだところ・・・ということで、料理人の名が付かなかったのが残念だ。多分雇用者よりは短い名だったろうから、今頃Do you want two joneses or just one?などとジャストシンプル英会話ができていたかもしれない。
しかしその伯爵がたとえばEarl of Northercumberlandだったとしたなら、こりゃもう話にも日本語にもならなかったに違いない。
だからといってsandwichが短いわけでは決してないのであって、スーパーなどではTunafish Sand.といった表記が増えている。cheeseよりもhamよりもsandwichのほうが長いのだから、今後の伯爵の運命を感じさせる。

日本では早々とサンドで、侯爵はほぼいない。

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