コーヒーとむすびでしばし早朝する(?)こと有り。Spam musubi(スパムむすび)は、スパムを缶詰の形そのままにスライスして白米で挟み海苔で巻いたもので英語島の腹ごしらえ、小腹ごしらえのチャンピオンだ。ナイフとフォークで食してもいいと思うほど私はこの日米の結びつき食品を荘重なる気持ちで敬愛している。
カフェで1つ注文する。それから作るので5分待つが、出来たときに名前で呼ばれるので、注文時にAnd your name?と訊かれる。名を告げて待ち、出来立ての温かいむすびをもらい、となりの珈琲店のコーヒーと一緒に外で食べる。
その名前だが、
このように、名を告げれば名を、姓を告げれば姓が注文票に書かれ、出来たときに大声でそう呼ばれる。
だから「さん」付けに慣れている我々は、「トイアーマー!!!」と呼び捨てられて驚く。ここはfirst-name basisを重んじて「ケーn!」と呼ばれるようにしておいたほうが気分が良い。テイラー・スウィフトが注文するならTaylorだろうし、エリザベス・テイラーならLiz、ロバート・テイラーならBobやRob。英国女王はやはりLizであろうと想像する。坂上田村麻呂などは大変だろうなと危惧される。TamuとかMaroとか言えば英語島にマッチするかもしれない。
ちなみに
天むす的省略(clip)があるのも職場の知恵でしょう。