文字だけの禁煙サインが多い中、これは米国国民映画The Wizard of Ozの主要キャラクターの一人、ワラで作られたScarecrow(カラスおどし、カカシ)が登場。彼が悪い魔女(The Wicked Witch of the West)に火を点けられる場面は子供にも大人にも衝撃的。1939年公開の映画が、いまだにこんなところにまで使われています。というのも英語圏の子供はこの映画を見て育ち、要所要所のセリフは大人も覚えていて引用します。80年近く前の映画がデジタル・メンタル両面で保存されているわけで、燃えてる文化だなあ。