とかjet contrail、またはvapor trailと呼ばれる。
condensationは水滴など凝結したものの意味で、vaporは蒸気、trailは軌跡を指す。
ただ、水滴や蒸気はすぐ消えるため、飛行機雲は、すぐ蒸発しない物質とのブレンドのようだ。
ブレンドといえば、混成語(blend)の意味にもなるが、motor hotelがmotelになり、breakfastとlunchでbrunchになるように、左右の語が少しずつ我が身を削って一体化するのが純正。
左側のcondensationがconと鳴いたがtrailは無反応で不完全である。
とまれ、幼少時、飛行機雲をいつまでもどこまでも見ていたことがよくあった。
飛行機の音がしただけで外に飛び出したこともあったぞな。戦争から生還した父と、彼が戦地にいる間に空襲を体験した母とは、そうした子どもをどう見ていたのか。聞く術はもうないけれど。
初めまして、いつも楽しく拝読しています。
顕さんご自身の生み出す、あるいは、顕さんに見出された人や物事についてのhumourが大好き!
母が長年聴いている「英会話入門」のクラスを、西から東に一人渡ったいまも私、ネットラジオで聴いています。2代目リスナーです。応援していまーす。
遠山先生,久々の投稿の数々を楽しく拝読しております。今日はParents Dayの振り替え休日でゆっくり英語の勉強ができます。最後の3行が胸に染みます。私の母も戦争を体験しました。まだ存命ですがGreat East Japan Earthquakeも生き延びた強者です。戦後72年。あと28年戦争がなければ,戦後100年。母はその時を迎えることはできないかも知れませんが,私は何とかそれまで元気でDrink to 100 yearsと祝いたいものです。