Green Book

『グリーンブック』は黒人の名ピアニストと、彼が雇った白人の運転手の二人三脚映画buddy movieである。良い映画にはどこか寓話的なムードが漂うが、イソップの教訓moralのように痛みを見つめる教えで終わらないところがイカす。ロードムービーであり、車が止まるごとに起こるひとつひとつの出来事が、50年代の不条理な世相を無理なくスライスしてサプライズと共に次の事件へ運んでくれる。見終わって拍手しそうになったのは『シンゴジラ』以来か。最後にどこか暖かいところへ連れて行ってくれる映画。

個人的な感動名場面: ピアニストが運転手に早口言葉Betty Botterを使って発音矯正をしようとするところ。見所である。

これはこちらのbuddies。

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