STUCK at HOME THREE DAYS

世の中は 三日見ぬ間に 桜かな

しばらくぶりで「3」関連の話になります。今回は「三日」。 ここでも

この作者は1700年代に69年間生きた俳人 大島蓼太 。
「おおしまりょうたさん」と、待合室で聞こえそうなお名前。
江戸で数千人の弟子を擁した師匠であったとウィキペディア有り難う。
ここでも「三日三晩」とも言うように3の力が感じられる。
「二日二晩」、「四日四晩」・・・語呂の良さ以上の「三日」。Three’s a crowd.と「二人の中にもう一人入るのは野暮」的な言い回しがあるけれども、ここは英語もやはりtwo daysやfour daysよりthree daysが座りがいい(sit well)。
で、この作品が

世の中は 三日見ぬ間の 桜かな

となって今在るという。
「週間長野記事アーカイブ」に
・・・3日ほど外出しないでいたら、もう世の中は桜の季節で花見気分になっている―。本来の意味だけれども、「見ぬ間に」が「見ぬ間の」と言いならわされ、時の移り変わりの速いことに例えることわざのように使われる・・・
http://weekly-nagano.main.jp/2014/12/73-3.html
とある有り難う。

Stuck at home three days
And lo, the world’s turned pink
With Bursting cherry blooms

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