自己の世界初出の回文

インターネットにもう出ている。何だ。思い付いて損した。結局自分のアイデアなんてみんな誰かがもう考えついたものなんだと自分を見下げ続けないために「自己の世界初」を開発すべきだ。すぐにネットに行かずにまずブログるか携帯にメモり、そのあとネットに行く。そこにすでにあればあったと記す。そしてそれはそれ。こうして一瞬たりとも感じた喜び・驚き・跳び上がりが保存される。第2の脳(インターネットのことをそう呼んでいる私)は第1の脳(自分の脳をそう呼んでいる私)を支援するものだから。第2の脳は第1の脳を見下げるものではないものであるべきだから。おお元気が出る。自己満足すら出来ないなんて。考えることに、思い付くことに元気が出るではないか。そこで、 2020年2月17日携帯に記した自己の世界初出の回文作品。 

リスクはくすり

自己の世界初出回文へ自己よりの????!

で、本日これからインターネットへ。
あった。6000余のヒット。
やっぱり事故に遭ったような気もするが、まあまあの気分でもある。

まあまあでない周知の英語回文:
Able was I ere I saw Elba.(エルバ島を見る前の私は有能であった) 流刑のナポレオンが独白、というシチュエーション 詠み人知らず

Tattarrattat. ノックの音。ジェイムズ・ジョイス 『ユリシーズ』より  (トントトトントとか)

A man, a plan, a canal, Panama.(男、計画、運河、パナマ) 詠み人知らず

このパナマ運河の回文をスタートにAI操作で作られた世界一長い作品のサイトがある。これは自己の世界とは何百万光年も離れた、私には関係のない世界です。 https://www.dailydot.com/debug/worlds-longest-palindrome-sentence/

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