Allow me to refresh my memory.


名を知れば即ち知識と思い込んで幾星霜。気になる人の名を知り繰り返し覚えて付き合わないような幾星霜。暗記も鮟肝も好きであったが記憶力が落ちるにつれて特にカタカナをいぶかしげに見る第三の目が誕生。いまのところこれにも眼鏡を掛けずに済むのは有り難いが、先日植えたマリーゴールドアフリカン95円たちにここ数日蜜を吸いに来る蝶が気になりネットで捕らずに調べたところキタテハとな。アカタテハもある。なるほど羽を立ててとまる(写真は広げてリラックスしているのか)者で黄色か。一気にお近づきになった気がする。小鳥が長い草の先にとまって上下にゆれて遊んでいるのを見たことがあるがキタテハさんもI’m on break, too.ということか。tooというのは私も今そうであるからだ。
似たもの沢山の生物界だから君の名は違うのかもしれない。英語名は学名のみ。直訳「王国蝶」monarch butterflyと思っていたが。キタテハ語をAIに習うか。いや自分なりに話すだけで十分。
蓋の壊れた急須が再就職を決めました。
ピートモスpeat mossと土を入れデンドロビュームの芽shootsを植えた。水が多ければ急須を傾ければいい。ポット内にわずかにひびがあり、いつかはボディーも割れるでしょう。それまでに蕾出よ花よ咲け。エルビス・プレスリー「破れたハートを売り物に」One Broken Heart for Saleは見てない映画『ヤング・ヤング・パレード』の挿入歌。聞いたこともなく、ただ立派な曲名は覚えている。YOUTUBEすると急須にひびがジワリとひろがるようなお茶も出ない地味な歌であった。
こちらのOne Broken Teapot は売らず再就活成功。One Broken Teapot for a New Flowerpot。
ここで献歌:童謡 I’m A Little Teapotのパロディ やや唄いにくき点ご容赦
I’m a little teapot-turned-flowerpot.
I still have my handle, and my spout.
If you overwater me in a drought,
Tip me over and pour me out.