日本語の場合、元からあった名に、いくら「お」や「ご」を付けても、今ひとつパッとせず、結局「トイレ」に落ち着いているようですが、英国英語ではトイレはその元のtoiletが標準の名。looというカジュアルな名もあり、肩肘張らない、気の置けない場や相手に使われます。
標準的なgo to the toiletという言い方に対し、go to the looは砕けた言い回しになります。
北米英語で「トイレ」を表すbathroomは、英国語になると「浴室(トイレ付きの場合もある)」を指します。
ちなみにビートルズの”She Came In Through the Bathroom Window”は、「風呂場の窓から入って来た」とイメージできます。
なぜLOOか? いろいろな語源説があって普通の風呂場よりずっと華やかです。真説とされるのは、
Halleluya