刑務所のあるボードゲーム

最後に落ちが待っています。

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自分の兄弟は、刑務所に行くことをひどく嫌がり、悪態をつき大暴れをしたので、それ以後、家族でモノポリーをすることはなかった、というジョークです。

このジョークで、初めてネイティブの同僚とMonopolyなるボードゲームをしたときの驚きを思い出しました。

あるプレイヤーに向かって残りの者が、”Go to jail! Go to jail!”とはやし立てたからです。ちなみに、After that I never played Monopoly again.

ゲーム盤にGo to Jailという部分があり、私ではなかったものの、監獄行き!と唄われた本人の複雑な表情は覚えています。

家やホテルを買いながら資産を増やし、全不動産を独占すること(monopoly)がゲームの目的であり、監獄に行くことも大いにあり得るという、ただのボードゲームとは一線を画したもの。

age rangeは8plusというから、米国の子供は早いうちから、家の売買に関する概念と交渉能力とjailについて学ぶようだ。publicationは1935というから長い人気を保っている。

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