備忘ソング

70年代あたりからだろうか、もうすこし前かもしれないが、「ヘッ・ショウダーzニーザントウz・ニーザントウz・・・」という歌声が子供英語クラスから流れ出始めた。

Head, shoulders, knees and toes, knees and toes.
Head, shoulders, knees and toes, knees and toes.
And eyes and ears and mouth and nose.
Head, shoulders, knees and toes, knees and toes.

体の部位の名や単数(head)や複数(両手で触らせて)の認識、発音面ではandとその前の子音で終わる語やその後の母音で始まる語とのリンク、andが子音で始まる語に続くときのandの/d/がほぼ脱落(dのところをほんの一瞬「ん」と我慢の音にして残党zでなく残n党z)、プラス、ハムレットが旅役者たちに頼み込む

 Suit the action to the word, the word to the action. 行為を言葉に言葉を行為に合わせるように。

という演技の基本というか、外国語の基本訓練も含み、かつ韻も踏んだ向こうの歌である。

ただ/z/音が多いので、それにつられて両手で頭に触りながら「ヘッz」とやる子もいるのではないだろうか(私はこの歌は教えたことがないのでしかとはわからないのですが)。

ミステリーは置いておいて、次の画像は大人のための替え歌で、大人の方は英文解釈を。

あはは。眼鏡不要の方はglassesをmaskに。唄い難いかもしれませんが。

出かけるときは忘れずに!Don’t Leave Home Without It!を思い出す方もいるでしょう。

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