Millionaire「百万長者」(1821年)、Billionaire「億万長者」(1844)は2世紀ほど前にあったのですが、最近Trillionaire(兆万長者?)なる単語をよく聞きます。世界的インフレとその対策不明の現在、英語ラーナーは数のインフレにも追われがちです。
「1兆から100兆」が”one trillion to 100 trillion”で日英同じカウントはご同慶の至り。
そのあとは「1000兆」”one quadrillion”と道が別れ、1京はten quadrillionとさらに離れていきます。
日英カウントご同慶ランデブーにはもうひとつ「1から千」と”one to a thousand”があります。
ただ会話では、次のような、とてつもない数を表すことばがあります。
ほかにもいくつか。おなじみのものに
zillion
これgaを加えた
gazillion (Godzillaベースではないようです)
baを加えた
bazillion
響きが不節操なところもあり、使用は「めちゃくちゃ沢山」「もうすご~い数の」など興奮の頂点で。
例えば、1年後のバンマツリの活着を喜ぶ小生。
There are zillions of blooms now on my yesterday-today-tomorrow!
It survived last night’s and this morning’s rain storm.