和英長い歌比べ

カフェの前 野生の山羊の一家が信号が変わるのを待っている
のではなく 食事中のひとコマ
雨の多い週は彼らの緑のカフェが増える

ちなみに小生が世界で一番好きな唱歌は読まずに食べては繰り返す「やぎさんゆうびん」。紙をもおそれぬ永遠なる食欲とコミュニケーション。loop という形式である。その内容を伝えたいなら一例を

The song is about this letter to a Black Goat from a White Goat and the Black Goat receives it and eats it before opening it. Then he has no choice but to write back to the White Goat asking, “What was that letter all about?” So a letter arrives from the Black Goat and the White Goat eats it before opening it. Then he has no choice but to write back to the Black Goat asking- もうこのあたりで、あるいはもうすこしあとで、相手も一緒になって言いはじめるか、I got it.という状態になるので、あなたは微笑み、It goes on and on.と言って説明を終わる。(主人公たちはイソップ風に大文字に。語るときには関係なし。代名詞だが、こういうポカはheだろうという私の固定観念がそうさせるだけで(男性の方、失礼)、もちろん代名詞は自由だが、とにかく英語にするとき、こうした配慮が必要になることが多い。itで表すのは、この歌の場合あまりにも冷たい感じがする。

英語にこんな歌があった。

This is the song that doesn’t end.
Yes, it goes on and on, my friend.
Some people started singing it not knowing what it was.
And they’ll continued singing it forever just becauseー
This is the song that never ends.
It just goes on and on, my friends.
Some people started singing it without knowing what it was.
And they’ll keep singing it forever just becauseー

昔、人形遣いのシャリ・ルイスショーで唄われたThe Song that Never Endsで、マーチ形式で威勢がよい。ある微笑ましきコメント:

My older brother went on a plane once and started singing this loudly and over half the others on the plane sang along with him.

2 thoughts on “和英長い歌比べ

  1. 遠山先生、ヤギさんのお話です。
    1.昨年、近くの喫茶店の庭でヤギを飼っていて、「子供のころ、毎日草を食べに行かせるのが日課で、休みがなく本当につらかった」という88歳の母を連れていきました。思わず手を触れる母と、ごく目の前にヤギを見ると、ヤギの目は横長に「長四角」そのもので驚きました。その後調べたら、捕食動物と肉食動物とでは、瞳孔が大きく違うことがわかりました。そしてその瞳孔の英訳はpupilとあり、私は中学生の時、和訳を「生徒」として覚えたのでびっくりしました。
    2.上記で見たとき、ヤギは白ヤギ一匹でした。その後訪れたときは二匹になっていました。しかも黒ヤギでした。店主が白と黒の両方を求められたのかなと思いきや、いえいえ、白ヤギさんのお腹には、すでに赤ちゃんがいて、生まれたのが黒ヤギさんだったのだそうです。びっくり第二弾でした。

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