Absent-minded Professor jokesは、物忘れ教師を面白く描いた大ジョークジャンルのひとつだ。ただボーッとしているのではなく、別のことを考えているから忘れる、というところが味噌だが、何を考えているかは語られないのが常だ。家に帰って外猫にキスしてカミサンを外に出すといったものだ。
今朝のこと。市場で花とジャコとリンゴを買っての帰り道、モノレールを降りた横のコンビニで最近はまっているものを買う。「天国」の名が、よ、いかすぜ、だからだ。レジの若者に小銭を数えてピタリ、渡してきびすを返すと、お客さん、あの商品! の声で、ああそうか、商品わすれちゃぁ・・・とドッtドッtドッtで文を終えてポケットに入れて家へ向かう。
道中、ああ、ボーッとしちゃってもう、と自戒するや、あんたあのときカーペンターズの店内音楽聴いてたでしょう、という声というか何というか。あ、そうだ、タイトル忘れたが、ちょうどJust like me they long to be close to you.の歌詞無しのメロディーに合わせて頭の中で歌っていたっけ。戻って若者に、あのさっきね、実はぼくはカーペンターズのね・・・と説明したり歌ったりするのは物狂おしいし、ボーッとしたおっさんでいいやと思いやめた。近頃あきらめが早くなったぜ。
エレベーターミュージックとかミューザックとか言われるあの音楽群。天国もあんなのが流れているのかな。私にはこの地上の天国のほうがいいぜ。
タイトルは大仰。ボー却くらいがよいか。
忘却とは・・・『ブレードランナー』のロイ・バティ最後のセリフが美事。
遠山さま
春の風味がほのかに香り、つぶ餡のたっぷり詰まったパン。しかと拝見いたしました!
私は決して甘党ではないのですが、この時期になると、どうにもこうにも桜と名のついたものを無性に恋しく愛しく欲します。これも春の成せる業、季節の功罪でしょうか?
錯乱しますね。
遠山先生、天国あんぱん、私もちょうど昨日おやつに買いました。気が合いますね!嬉しいです。
そうですね! それにしてもついアンコールしますね。
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