春のシュート

タケノコを自分で料理するなど考えてもみなかったとはいわないまでも、考えてもやってみることはなかったところに、この度料理してしまったのは、友人が送ってくれたからだ。
学校のバスケット部に数ヶ月いて辞めた身でこう言うのも何だけれど、bamboo shoot(タケノコ)と聞くと、フリースローだけでもうまくなろうと思い、 誰もいないコートで ループをにらんではボールを投げていた高校生を思い出す。ボールが金属にぶつかる音や網を通過する音が聞こえてくる。
タケノコのshootは「芽」だが、自分のシュートは伸びなかったなあ、といえば駄洒落になる。かっこよくシュートを決めたかったタケノコとだったのであって、それが決まらず英語部に移った。
料理は味と食感と見た目の記憶をベースにレシピを見ないで作れるようになりたいと思っていた不精者は、現在は少し変わって、「レシピは1読だけしてあとは見ない」とか「グラムやカップは無視して目分量」といった誓いを立てている。「毎回変わっていいじゃないか」と思っている。Keep tasting the food while cooking it. 味見を何度もすればいい。
今回は短時間で終わったが、少し味が濃かったので鍋に水を足して少し放っておいたら薄くなりそれらしくなった。


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