リンカーン学校

米国のこの町に住落ち着いている娘は数ヶ月ほとんど外出していないらしいが元気のようでご同慶の至り。以前お土産にもらったマグ。

晴れた今朝、コーヒーを淹れてこれに注いで飲む。
何でもかんでも目分量なので飯の出来なども心躍るわ沈むわ波瀾万丈なのだが、このコーヒーはただ量足らずだっただけなのかな、とにかくまずいかどうかさえわからない。

リンカーン(英語:「リンクン」)の言葉があった。

If it’s not coffee, it must be tea. If it’s not tea, it must be coffee.

だったかな。うろ覚えなのでグーグると、こちらが当たりのようだ。

If this is coffee, please bring me some tea. But if this is tea, bring me some coffee.

大統領は、レストランの出したコーヒーのようなものに対し、不快や怒りを見せることなくウエイターを呼んでこう頼んだという。
なんとストレートかつマイルドなロジックだろう。
腹が横たわっているのだね、この方は。
シオドア・ローズベルト大統領は、Speak softly and carry a big stick.(おっとりと話し、でかい棒を携えること)が外交の基本だと述べている。
リンクンは、ユーモアを携えていたようだ。
7月は蒸し暑く風強く雨多き世界になるらしい。揺り戻しの只中にある騒然とした米国のニュース番組で今朝、ある細菌学者が、Be gentle to yourself.と視聴者へのアドバイスを行っていた。科学者から精神面の助言とは異例。
That touched my heart.身に染む。


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