extra lemon 

people’s restaurantであることはアイスティーのplastic cupでわかる(2ドル半ほど)

ice tea/iced tea(どちらでも)に、レモンを少し多めに、と注文を出すときには、I’ll have ice teaと言ってからhalf a beat(半拍)置きwith extra lemon?と文尾を上げると押しつけない感じが出る。Sure.という答えが一般的。

で結果として、食べ物より先に来たそれには、おきまりの一切れが乗って、その横にもう一切れというのが普通だけれど、今回は何と!

とにかくこれはもう、

She didn’t add extra lemon; she added AN extra lemon!

と言える。

そういえばserverが今日はとても上機嫌のようだ。

断じて言うが、客はanを付けて注文してはいない。

『34丁目の奇蹟』

この季節に何度も放映される映画Miracle on 34th Street(1947)の34th Streetとはメイシーズ百貨店のある通りで、話は同百貨店で“発見”されたサンタクロースの真偽を裁判で問い、最後に奇蹟が起こるというお話。

物語には社長のメイシーさんも登場しgood deedを為し、ライバル店も右へならいをする。日本橋タカシマヤが舞台の『中央通りの奇蹟』という映画で社長が現れ万人がうなずく善行を為すと松屋も従う、ということを考れば、Macy’sにとってこの映画は大変なクリスマスギフト。

この島の店内にもサンタのカードがあるが、この店にあることはひとつのステータスとなる。The Night Before Christmasという、ポップカルチャーで揺るぎない存在である詩の最後の言葉and to all a good night!というサンタの挨拶のカードまで抜け目なく揺るぎなく置いてあります。

入口に、Believeというモットーの郵便箱があり、サンタへ手紙を書くよう子どもたちを誘っています。

1994年の同名のリメーク(邦題は一字違いの『34丁目の奇跡』)では、Macy’sが名前の使用を断り、別名(ライバル百貨店は存在せずこれも別名)で登場。

ちなみにクリスマスデーは休業。

 

インタビュー

初等教育の専門誌「教育研究」でインタビューを受けました。

子ども時代の話をあれこれ。怪談を語るのが好きでした。実験服を着た男が、ほらー、あそこに!

この数ヶ月のバタバタで、ブログに大きな時差があります。

もうすでに紹介した? ああっ!

ホテルサービス英会話

月刊「ホテル・旅館」の元編集長武田真理子さんから頂いた、とても詳しい英会話トレーニングブックです。


専門的視点からの切り口がシャープ。

チェックアウト時の、Anything from the refrigerator?なるフルセンテンスを避けた質問など、納得すること多し。

ジャパンタイムズ120年の歩み

元ジャパンタイムズ編集主幹の川畑泰さんから届いたフライヤーです。

力強く日本を発信するジャパタイですが、それなりに大いに紆余曲折、波瀾万丈あり。
エキサイティングな展示会は横浜日本大通の日本新聞博物館ニュースパークで開催中です。

Dr. & Mrs. A.

30代半ばで始めての海外2週間の旅をしました。その最初の町サンフランシスコでお世話になった元医師と看護士のご夫妻から頂いたカード。A million thanks.

星覚さんの本

「一日一禅」が目標の写真豊富な手引き書。著者はベルリンをベースに日本、世界で活躍する、以前舞台でご一緒した雲水の星覚さん。この書の冒頭で、
  「身に付ける」から「手放す」へ
というタイトルの対談がある。
引っ越しで本の整理が進まずにいる我が身に我田引水して納得!?
再度拝読。ためないこと・・・ためになります。

ハリケーンのニーモニック

他人事とは思えぬカリブ海のハリケーン。
これはその襲来への心構えをしたためたmnemonic記憶術。
月の名と注意事項が脚韻。
6月はまだ早いとあるけれど
台風同様そうでもない昨今。

Caribbean Hurricane Season

June, too soon.
July, stand by.
August, you must.
September, remember
October, all over.

10月のall overは終わっているというよりも今や
至るところにという感じもある。これも台風同様かも。

風光明媚なmnemonicなら
米国ラシュモア山の大統領大顔面像名が

We Just Like Rushmore.
Washington, Jefferson, Lincoln, Roosevelt

あの『北北西に進路をとれ』で、ケアリー・グラントが
リンカンの鼻の中に隠れてクシャミをする、という
ヒッチコックのアイデアが却下されたのは残念至極。

 

 

小池直己さんの本

370冊の著書を持つ先生の、英語と幸運と幸福のエッセー。人生観もユニークで、学びのヒントもたくさんあります。

大変な数ですね。僕は数十冊です。ただ、テキストは300冊近く書いています。