昔の芝居仲間と400年振りの再会

80年代、劇団アップスで、何本も一緒に芝居をした帽子の広一さんと眼鏡の火山さん。広一さんの舞台を見たあとの40年振りの再会スナップです。
  今夜の「朗読劇・日本はらぺ考」は、神話時代から現代まで、人々はいかに腹を満たし・空かして歴史を作ってきたかというテーマの、5人構成、テンポの速い、面白い、問題意識の高い劇で、音楽の使い方も楽士2人を含めてよく工夫された、異色の2時間でした。勉強しました!と、ちょっとブレヒトを思いつつ、どうしてもひと言: エンタメニナル! 今後もあちこちで上演されるようでご健闘を!

2 thoughts on “昔の芝居仲間と400年振りの再会

  1. 「400年ぶりの再会」とはスゴイ! 内容が「神話時代から現代まで」なので、実際は「4000年ぶり」の感覚だったのでしょうね。最近私が会った親族の人たちも30-40年ぶりで、子供時代の顔きり覚えていないので、思い出すまでちょっと時間がかかりました。30年、40年はすぐ経ってしまいますので、X 10年位のほうが時間的な感覚としてはいいのかもしれませんね。

    • おっしゃる通り30年、40年。50年も負けておりません。親戚の人々も太田同感です。「あっ」よりやや長い「あぁっ」という間の出来事でしょうか、この人生。4000年のほうは、ユーモア・風刺を効かせ、現代と密着した展開で、浅学児にとって良い夜でしたよ。

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