人生、間違えることは多々あるし、あったし、この先もあるだろうということは間違いない。が、この際それは問題ではなくて、自分が何かを取り違えたことを英語で言おうとして、I mistook the train/house, etc.のようにmistakeを使っていたことを思い出した。mistake A for Bは「AをBだと思ってしまう」ことで、I mistook that man for Mr. Misuda.(あの男性を三須田さんだと思ってしまった)のように使う。ただ、電車だ家だとなってくると何とも面倒くさい。通常そう言わず、
I took the wrong train. I went to the wrong house.
のように使うことを知って、英語青年は随分楽になった。
ただ、よく考えてみると、その電車や家が間違っていたわけではなく、自分が間違っていたわけだが、この言い方がとても楽なので、あまり深く考えないようにしている。
といったこと全ては、さきほどネット上で次の面白エピソード見つけて、思い出したことだ。
深く考えてしまった小さな男の子の話だ。
When my brother was little, he was told his shoes were on the wrong feet. He looked down at them totally confused, then looked up and said, “But these are the only feet I have.”
この子は間違えていないようだ。