
唱歌「出た出た月が」を♪「だてたで がきつ」と唄い始めたものだなあ、よく。
今宵の月を見て、子どもの頃ーー最近はこの時代をよく思い出すのは第2の子供時代に突入したからだろうか。I’m pretty deep in my second childhood.と言い得るかーーの「いるーま・・・」が口をついて出できたから。
黄色く大きく丸いお月さん。
これが大きな赤いred moonになるらしい。
「倒語」なるこの遊び、英語では二重母音もあり、リンキングが面倒くさそうだ。
頭の体操、brain fitness exerciseということらしいが。日本語は母音付きだらけなので楽じゃ。
大きくなるにつれ、こうした遊びなどをしなかったような顔をして、ドンドン面白言葉習得時代のあれこれを我が身から削り落とし、すまし顔をするようになるのが人の常か。
そういう自分も残りの人生ダジャレを言おうと決意するまでは、随分スカシていたではないか。
まぶしいほどだね、お月さん。