久々に我が友の太陽が顔を見せてくれた。雨後の茄子も喜んでいる。寒さの秋に、実が縮かんだりして来ていて心配だが、11月一杯は生るかもしれない。

肥料をやらずに育てることに魅力を感じていた。頼んだぞ、と自然農党の武将が配下の者に申し伝えるような気持ちだったが、今は不精をしていたかなと思ったりしている。そして一転、やはり肥料じゃ、肥料ならコンポストが正道じゃろうな。儂のは脇道の化成肥料なれど、定期的に使ってみて、その効果を実感しているのは否めない。
信念ーー思い込みかなーーがグラッと180度ひっくり返ることがいくつかあって、無闇矢鱈な頑固さが薄らいできたここ数年、改めてベランダの連中にとって何がよいのかもしっかり考えるようになっている。
この「何々をしっかり考える」を<to focus on 何々>で表せる。
I’m focusing on what is best for the veranda guys.
は現在注力している(けれど、それは一時的なことかも)、あるいは「注力しますね」ということ。
I’m going to focus on what is best for the veranda guys.
なら腕まくりして、といった感がある。そして
I’m focused on what is best for the veranda guys.
なら、自分はしっかり注力している、ということだ。
で、茄子術はあると感じている。そして広く応用すれば
We need to be focused on what is best for us.