簡単な事件、解決するのが楽な問題を、an open-and-shut caseといい、a problem that can be solved easilyを指します。開いたらすぐケースを閉じるというイメージですが、in the age of COVID-19(コロナ時代に)というフレーズが定着した現状は、an open-and-shut-down-and-reopen–and-shut-down-again-and-so-on-and-so-forth caseと表したいほど。
世界中でコロナの植民地化coronization(colonizationの遊び。大目にご覧ください、無料の娯楽の極致であり、最果ての地でもありますから)が進む勢い。
そうした中でlives and livelihoodsのバランスを取るため、個人はもちろん、村から国まで、五里霧中的世界に留まりかねない様相。たとえばしばらく前のある記事ではジョージア州の部分的再開に関し、産業界はコロナウィルスの健康上の懸念に対し慎重で、そのヘッドラインに:
Georgia partially reopens as businesses weigh coronavirus health concerns.
weigh「慎重に検討する」は、ものごとの重さ・重要性を注意深く量る・検討するというイメージ。
「慎重である」とシンプルに訳してストンと腑に落ちることも。
2つのことを天秤にかけて注意深く量る・検討するという意味でも使われ、
weigh A and B weigh both sides of X
といったパターンがあります。
例えば、子を持つ親はオンラインだけでなく実際の授業についてもその功罪を十分検討する必要があることを:
Parents need to weigh both sides of in-person learning.
in-person 直接・対面・生の
体重をグラム単位まで慎重に測定するときもあるが、こちらもweigh意ご検討。